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【CLF】2023ワールドカンファレンス、全世界に広がる真の福音

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投稿日
2023-07-26 14:47
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2023CLFワールドカンファレンスがソウルSKハンドボール競技場で60カ国の牧師800人余りが参加した中、7月16日から23日までの8日間の日程を終え、盛況裏に終わった。

今まで学んだマインド教育で Actionする「マインドディスカッション」



21日午前、CLF牧師たちは「マインドディスカッション」に参加した。マインドディスカッションは4日間学んだマインド教育を各国に戻って実際の生活に適用できるように構成したプログラムだ。



牧会者たちは「地域社会でどんな問題があるのか」について具体的にポストイットに作成した後、グループ同士で作成し合った地域社会の問題について話し合った。そして次に、カテゴリーを分けてポストイットに書かれている内容を類型別に分類して問題の根本原因を考えて解決方案を推論した。



活動に参加した牧会者たちはマインドディスカッションを通してすべての問題の根本的な原因はまさに交流しないために発生したことを発見し、ただやってはいけないという覚悟が解決策ではないことを知った。また各地域教会のリーダーとして心の世界について学び、心に神に対する希望が入れば変化が起きるという事実が心に明確に植え付けられた。



「今日のカンファレンスはとても素晴らしい経験でした。大きな期待を持って故国に帰ります。ジョージアにある私たちの教会で8月にマインド教育を行う予定です。聖書とマインド学校を通じて私たちの心を新しくし、変化させられるということが本当に楽しみです。この教育がジョージアに大きな影響を及ぼすと信じています」Lsrael Asher/インド

聖書に隠れている福音の秘密を解ける



この日の夜、800人余りの牧師はイ・ハンギュ牧師と集いを持った。多くの牧師たちが聖書を開いて見るが、悟れずにすぐ閉じてしまうのが常だ。しかし数年間絶望と闇の中で彷徨って変化を受けた人々は、聖書の中にある神の御心と恵みについて正確に証するとし、イ・ハンギュ牧師は聖書の中で神に会った人たちと聖書の中に込められた福音について正確に解釈した。



イ・ハンギュ牧師は「イスラエルの民は罪を洗うために年に一度やぎの血を持って至聖所でいけにえをささげた。そしてアザゼルのためのやぎに罪を渡して荒野に送って死なせ罪が赦された。神が私たちの罪を永遠に洗い流すためにより良いいけにえとしてイエスを送ってくださり、それによってイエスが私たちすべての罪を負い、対価として十字架につけられた。

息を引き取って最後に「完了した」と言われた。メシヤの仕事であるこの世に来た目的は全人類を義と認め救うことだった。ただ一度で、永遠に私たちの罪が洗い流された。付きまとっていた死が消え去り、約束を聞いて信じる瞬間当然な結果として永遠のいのちを得た。」と伝えながら、聖書の中に隠されている秘密を解き明かした。



「私はアメリカと南米の数多くのカンファレンスに参加しましたが、教役に必要な答えを得られませんでした。ところが今回初めて韓国に来てワールドカンファレンスに参加して秘密の答えを得ました。それは最初に戻ることでした。福音、イエスに立ち返ることでした。私は聖くなり、罪の赦しを受けました。私もジョージアの牧師として一緒に全世界に福音を伝える働きをしたいです。ここに参加したすべての指導者がそれぞれ異なる言語で国々にイエスを宣べ伝えることをお願いします。」Angel Maestre / アメリカ

全世界の牧会者たちに夢を与えた『リンカーン中高校』訪問



22日土曜日、CLF牧会者たちはリンカーン中高校を訪問するため早朝から足を運んだ。2012年に設立したリンカーン中学校は世界の指導者たちと有益な交流をし、グローバルリーダーを養成する世界最高の学校だ。





CLF牧会者たちを歓迎する意味で準備されたプログラムの始まりでリンカーン学校の学生たちのダンスで雰囲気が熱く盛り上がった。続いてリンカーン中学校のステリーナ合唱団の「アリラン」は多くのキリスト教指導者たちに感動を与え、歌を聞きながら一緒に歌う姿も見られた。リンカーン中高校のチ・スウォン校長は「他の学校は知識を教える教育をする。しかし私たちは神と共にするために信仰の種を蒔いたり、その種が彼らの心に芽生え繁栄するよう支援しているとし、リンカーンのビジョンを応援してほしい」と伝えた。



特に、ニューヨーク市の中学生を率いているKerry Brett-Esty教頭はリンカーン中高校に入った瞬間から涙を流した。22年間教師として務めていたが、リンカーン学校の教育は驚くべきものだとし、心の世界がどれほど重要かを改めて感じたと伝えた。そしてリンカーンの学生たちは神の御言葉を栄養分として受けているため、一般の学生たちとは明確に異なっていく。Kerry Brett-Esty教頭は「アメリカにリンカーン学校を立てるのが夢であり、いつかはリンカーンの学生がアメリカや全世界で学生たちを教えることを願う」とし、生徒たちの心に大きな夢を植え付けた。

牧会者たちの気になることを解決してくれるCLF「シンポジウム」

多くの牧師が救われたが、その後の人生についてまたはその後の犯した罪に対する多くの疑問を持っている。午後には多くのキリスト教指導者たちの疑問を解決するため、CLFの牧師たちとQ&A 時間を持った。



質疑応答をする前に、チョ・ギュユン牧師は新しい契約について、姦淫の場で捕えられた女と三十八年もの間、病気にかかっている人の話を例にあげて話した。「聖書の原理は御言葉を信じれば信じる通りになる。信仰は自分がするのではなく、イエスによってするものだ。」とし、信仰は行いと状況が重要ではなく、イエスを信じて共に生きることが信仰であると言った。
続いてイ・ハンギュ牧師がへブル書10章26節について説明した。「もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されていません。へブル書ではイエスがすでに私たちのすべての罪を洗い流したとし、救いに私たちの行いは1パーセントもなく、ただイエスの恵みで成し遂げられたものだ。」と付け加え、行いではなくただ主の恵みで救いが成し遂げられたことを強調した。



直ちにある牧師が「人間だから完璧ではなく軟弱で罪を犯すことになるが、わざと犯す罪とわざと犯してない罪の違いは何ですか?」と質問した。これに対しイ・ハンギュ牧師は「罪があるとすれば、その罪を赦したイエスを信じない罪です。自分だけを見れば義と認められないが、自分のために死なれたキリストの死があるため、神がその十字架をご覧になって義と認めるしかない。」と言い、聖書を通して正確に説明した。

その後にも多くの牧師たちが手をあげて救われた後の生活について質問し、その質問にイ・ハンギュ牧師とチョ・ギュユン牧師は聖書を基盤に正確に答えた。



夜の御言葉を伝えたイ・ハンギュ牧師は、真の悔い改めについて説明し、聖書で語る根本的な罪が何かを知ってこそ真の悔い改めができるとし、真の悔い改めは自分自身を否定することだと強調した。多くの指導者の心に罪を犯したということを認め、罪があることを発見して罪の赦しを受けた。

「わが教会はいつも金曜日に祈り会を持ちます。聖徒たちにヨハネの手紙第一を教えながら、出ている通りに祈るように教えていました。今回CLFに来てローマ書5章9節を聞いて心が変わりました。御言葉を通して罪に関する問題が解けて神に感謝をささげたいです。またヨハネの福音書に『見よ。世の罪を取り除く神の小羊。』神は私のような愚かな者を救ってくださいました。私はもう新しい被造物です。有難うございました。」Dayana Lonappan /インド



2023 CLFワールドカンファレンスに参加したすべての牧師たちの心が神の御言葉で満たされ幕を閉じた。 言語、人種、教団を越えて800人余りの牧師たちの心を御言葉で連結し、CLFワールドカンファレンスが全世界を福音で覆っている。

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