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【世界キリスト教復活祭合同礼拝】復活の真の意味…私たちを義と認められるために

投稿者
web_news
投稿日
2021-04-23 11:52
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1710
- 復活祭合同礼拝、オン・オフラインでの開催、100ヵ国で中継
- 「復活祭の真の意味…罪が赦され、私の罪を贖ってくださったイエスに感謝する」
- 各国の教団の代表や指導者たちが声を揃えて「イエス・キリストの復活で私たちは義と認められ、永遠の命を得た」
- 米国FOX TVをはじめ、海外289の放送局で復活祭のメッセージとグラシアス合唱団の公演を中継


4月4日に復活祭を迎え、「2021世界キリスト教復活祭合同礼拝」がキリスト教指導者連合(Christian Leaders Fellowship, CLF)の主催で開催された。合同礼拝は、早朝5時30分、午前10時、午後2時に計3回の復活祭記念礼拝、そして午後7時にはグラシアス合唱団の復活祭カンタータなど、政府のコロナ感染拡大防止ガイドラインを順守しながら教会の礼拝堂とオンラインで行われた。言語は6ヵ国語(韓国語、英語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語)の同時通訳でユーチューブ(Youtube)を通して全世界に中継された。



復活祭の4日、カンナム教会で「世界キリスト教復活祭合同礼拝」がオン・オフラインで開催された。


100ヵ国62万人の牧師たちが参加する汎世界的団体CLFは、4月1日から3日間、世界のキリスト教徒たちと共にイエス・キリストの十字架の苦難と死を称え、キリストの復活を望む復活祭集会を開催した。そして4日、復活祭を迎えてキリストの復活を喜び感謝をするために復活祭合同礼拝を開催したと明らかにした。

CLF総裁パク・ヨングク牧師(グッドニュース・ニューヨーク教会)は「私たちの罪のために十字架で死に、私たちを義と認めてくださるために三日後によみがえられたイエス・キリストに感謝する。復活祭礼拝を通して神様の尊い福音を伝え、主の真理を全世界に伝えてほしい。」とし「イエス・キリストが十字架につけられて苦しみを受けて死なれ、また死からよみがえられたが、多くの人々が依然として自分に罪があり、罪の呵責で苦しんでいる。この御言葉が彼らを罪から解放することを願う」と伝えた。


2021世界キリスト教復活祭合同礼拝の講師パク・オクス牧師が復活祭のメッセージを伝えている。



政府の感染防止ガイドラインを順守しながら礼拝が行われた。


復活祭連合礼拝の講師のCLF設立者パク・オクス牧師は「キリストの復活の真の意味」を強調した。彼は「イエス・キリストの復活の真の意味を知っている人は多くない」とし「復活祭の真の意味は人々が罪から逃れて自分の罪を贖ってくださったイエス・キリストに感謝すること」だと述べた。また、ローマ書4章25節の「主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです。」を引用し、「イエス・キリストが人間の罪のために十字架につけられて死んだので、人間の罪はすべて贖われ、またよみがえられたことで義と認められた」と強調した。

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世界の教団の代表と指導者
およそ100ヵ国余りのキリスト教徒が参加する「2021世界キリスト教復活祭合同礼拝」に各国の教団代表と指導者たちが先頭に立った。特に、ロナルド・ハーデン米国エピック神学校総長、ホアキン・ペーニャ米国神の教会のビショップ、ウンピワ・ドラミニ・エスワティニの王子、ゾロー・エピパン・ヴァロー・コートジボワールの市民能力強化部長官、リゴベルト・ベガ・アルバラド・コスタリカのプロテスタント教の協会長、ドミトリー・ポリャコフ・ロシアのキリスト福音主義教会の連合会長、アーサー・ギトンガ贖いの福音教会の設立者、ジョセフ・セルワダ・ウガンダBAF牧会者協会の総会長などが代表的で、この他にも多くのキリスト教の指導者たちの祈りと証、祝辞などでCLFを支持し、「イエス・キリストの復活によって私たちが義と認められ、永遠な命を得た」と声を揃えた。


全世界のキリスト教徒が参加する復活祭の合同礼拝に各国の教団代表及び指導者たちが祈り、証、祝辞で共にした。


マラウイ天然資源部長官ナンシー・タンボ(Nancy Tembo)は「これほど大事な行事に祝辞をするように機会をくださりとても感謝する」とし「復活祭はキリスト教徒たちの信仰の中心であり、イエス・キリストが死を退けて再びよみがえられたことを記念する日だ。よみがえられたキリストが皆さんと皆さんが愛するすべての人々に豊かな喜びをもたらすことを願う」と祝賀メッセージを伝えた。

米国、国際ギデオン協会マナサス支部会長トーマス・フェリ(Thomas Ferri)は「講師牧師は私たちの行いではなく、イエスの血で救われたということを教えてくれた」とし「キリストの血による罪の赦しと救いについて話された部分がとても嬉しかった。講師牧師の牧会、またイエス・キリストの福音のために全世界の数十億の人々を一ヵ所に集められたことに感謝し、また、私の霊的成長のために全世界のキリスト教徒たちと繋がる機会を得させてくださったこの集会に感謝する」と述べた。

ガーナ独立メソジスト教会総会長アフマド・ケネス・クオーシー(Ahmed Kenneth Quarshie)は「皆さん全員が復活祭の力を経験できることを願う」とし「復活祭の力を経験するということは簡単に言えば、神様が私たちのすべての罪を赦し、すべての罪が贖われ、救いを受け入れて信じることを意味する。イエス様が私たちのすべての罪の代価を払ったことを忘れないでください。私たちがすべきことはそれを信じて受け入れ、罪の赦しを受けることだ」と強調した。

ロシア・キリスト連合会総会長のドミトリー・ポリャコフ(Dmitri Polyakov)は「全世界のキリスト教徒を連合させる復活祭合同礼拝でご挨拶できて大変光栄である。また、イエス・キリストが私たち皆にプレゼントした十字架の勝利に感謝する」とし「CLFは数多くの困難と障害があるにもかかわらず全世界に福音の光を伝えている。この福音が届いていない場所へ力強く福音を伝えてくださるので、どこにいてもこの光が人々の心に届くことを願う」と伝えた。

インド・ベテルバプテスト福音連合会長ルター・チャトラー(Luther Prasanth Kumar Chatla)は「私たちを救うためにイエス・キリストが十字架の上ですべて成し遂げられた。

主が十字架で成し遂げられたことは、救いだけでなく、この世の束縛からも解放してくださった。それによって私たちは喜びで永遠の命を得ることができた」と伝えた。

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グラシアス合唱団復活祭カンタータ
パク・オクス牧師の復活祭のメッセージと共に、グラシアス合唱団の復活祭コンサートやカンタータは、各国の289の放送局を通して全世界に伝わった。
▲北米 – 米国FOX TVをはじめ146放送チャンネル
▲中南米 - 世界中のスペイン語圏1億2千万人の視聴者を保有するEnlaceの他中南米16ヵ国57放送局
▲ロシア語圏 - ロシアの代表的キリスト教放送TBNとウクライナ・キリスト教放送CNL
▲ヨーロッパ - ハンガリーのPAX TVとSola Radio、ドイツ・ミュンヘンのキリスト教ラジオ CRM 92.4、スイスのAuftanken TV
▲アフリカ - ケニア最大の放送局シチズンTVとケニアGBSの他12の放送局、マラウイGBS、ルワンダ国営放送RTVとISANGO TV、カメルーンCanal 7の他3局
▲アジア - インド・シュヴァルタ TV とナショナル・オディヤ国営放送局の他58放送局、フィリピン Light TV の他4放送局


米国FOX TV復活祭放送案内


グラシアス合唱団の復活祭カンタータのシーン


ドイツのマルクトオーバードルフ国際合唱大会、イタリアのリヴァデルガルダ国際合唱大会、スイスのモントール国際合唱祭など、世界有数の国際大会を席巻し、世界的な合唱団と評価されているグラシアス合唱団は、復活祭の集会や合同連合礼拝に賛美と公演で共にした。
特に復活祭当日の4日夜7時にオンラインで披露された復活祭カンタータは、合唱団が復活祭のために特別に制作した公演で、「Were you there?」(あなたはそこにいましたか?)をテーマに、イエス・キリストが十字架で受けた苦難と死、そして復活を中心にペテロをはじめ、当時そこに一緒にいた人物たちの気持ちをリアルに表現し、全世界の視聴者から「イエス・キリストの復活の真の意味を込めた」と評価された。
カンタータを視聴したケニアのボニファス(Bonifas)は、「グラシアス合唱団の音楽は他のどの音楽とも比較にならないほど特別で、聞けば聞くほど私の魂に喜びと希望を与えてくれる」と表現した。

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世界各国の復活祭連合礼拝の視聴者
復活祭合同礼拝に世界中の人々がユーチューブや各国の放送メディアを通して参加した。 参加者たちは復活祭を喜び、「キリストの十字架の死と復活で私の罪がすべて贖われ、義と認められた」と口をそろえた。


世界中のキリスト教徒たちが復活祭の合同礼拝にテレビやインターネット放送で参加している。


デンマークのアチュラ・マサ(Atula Masa)牧師は、「パク牧師の御言葉がとても福音的かつ聖書的だったので感謝した」とし「デンマークにはこのように福音を伝える方や教会がないので、このような福音が必ず必要だ」と述べた。それとともに「復活祭集会を通してパク・オクス牧師がどのようにイエスが私たちのすべての罪を永遠に赦し、私たちが神様の御前でどれほど完全なのか、救いの確信を見せてくださった」と感謝した。

ドイツのマリウス(Marius)は、「神の御言葉をそのまま受け入れるためには自分を捨てなければならない。そして自分を捨てるためには自分が間違っているということを悟るべきであることがわかった」とし「神が私たちを義と認めてくださったら、私が罪を犯しても義であることに変わりがない。救われるのがこんなに簡単だということが不思議で、とても感謝する」と伝えた。

プエルトリコの神の五旬節国際宣教会のラモン・ムニョス・ラミレス(Ramón Muñoz Ramirez) 牧師は、「プエルトリコ全域に復活祭礼拝をプレゼントしてくださったパク・オクス牧師とグラシアス合唱団に深く感謝する。今この瞬間、私たち皆がイエスの死と復活の 勝利を記念することができて感謝する。私たちを愛する救い主の復活で、私たちは確かに義と認められた」と感想を述べた。

グアテマラのサマンサ(Samantha)は、「イエス・キリストは律法を通しては姦淫中に捕らえた女を生かすことができなかった。そのため、イエス・キリストは地面に文字を書きましたが、それは私たちの心の内に新しい契約をお書きになったのだ。神様は私たちの罪を二度と思い出すことはなしないと言われた。イエスは私たちの罪の価を支払った。そしてイエスはよみがえり、私たちの心の内に入って来られた」と述べた。

ペルーの「主はわが道」バプテスト教会のエバ・キスペ(Eva Quispe)は、「パク・オクス牧師を通して真の復活の意味を悟ることができた。牧師が伝えた御言葉は福音であり、神様の御心だった」とし「私は自分の罪によって十字架に釘付けられて死ぬべきだったが、神様が価なしに私に大きな愛をくださり、憐れんでくださった。そして永遠な救いと生まれ変わる秘密を教えてくださった」と伝えた。

ケニアのエリザベス(Elizabeth)は、「イエスの死により私の罪が赦され、聖所の幕が真っ二つに裂けられたことによって私が聖なるものとされ、義と認められたという事実を知った。これを信じることで私はいつでも天国に行ける希望が生じた」とし「ヘブル書10章14節に、キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたと言われ、またヘブル書9章11節と12節では、イエスの血以外に他の血では私たちを救うことができないと言われた。そのため、イエスはただ一度で私たちの罪を終わらせた。これからは私の考えを聞かないで、聖書が私の罪に対して何と言っているのか聞かなければならない」と強調した。

フィリピンのInspiration Publishing Co.の出版社作家ジュリエット・カロリーノ(JULIET CAROLINO)は、「イエス・キリストが私に来られ、私は命を得ることができた」とし「永遠の命を得るためには私たちの代わりに働いてくださる救い主が必要だ。ただイエスが十字架で亡くなり、その方の血によって私たちが永遠の命を得ることができる」と述べた。

ソウル在住のナム・ミニョンさんは、「復活祭は毎年行われる年中行事の一つだと思っていたが、牧師の御言葉を聞いてイエス・キリストが私のすべての罪のために十字架に亡くなり、義と認めるためによみがえられたということを知った」とし、神様に感謝すると述べた。

キョンギド・クァンミョン市のキム・ヤンレさんは、「私のような者の罪のために刺され、ムチに打たれた主に感謝し、福音を伝えてくださった教会にも感謝する」とし「よみがえられたイエスを賛美する」と述べた。

キムヘ在住のキム・ヒジンさんは、「今まで自分を罪人だと思い、善良に生きようと努力してきたが、今回の復活祭集会で私たちを義と認められた方は神様であり、御言葉を信じることが神様を信じることだということが分かった」と喜んだ。

グァンジュのキム・シギョンさんは、「30年前から『真理があなたがたを自由にします』という御言葉に従って真理を求めてあらゆる宗教を捜し回ったが、真理を見つけることはできなかった。しかし信仰相談をする途中、私が信じなければイエスの死が私と関係がないということを悟り、救われた」とし「復活祭の礼拝を通してイエスの血がすべての罪をただ一度で贖い、そして罪と死に勝ったことがとても明白で驚いた」と述べた。