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「アメリカ」D-1、CLFオンラインワールドカンファレンス

投稿者
web_news
投稿日
2020-06-25 23:06
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去る3月、新型コロナウイルスによって延期されたCLFオンラインワールドカンファレンスが、明日から始まる。今回のカンファレンスを前に、CLFの総裁であるパク・ヨングク牧師は「自分の力を信じたエサウの心ではなく、リベカによって祝福されるヤコブの心で準備しよう」と神の御心を伝えた。御言葉を聴いて行事を準備する宣教師及び聖徒たちはエサウの心を捨ててリベカがヤコブのために働いたように、イエスが私たちのために働く空間を作り始めた。

 まだ新型コロナウイルスが流行っているアメリカは、今までの直接教会を訪問し牧会者を招待する方法ではなく、メールやメディア、SNS、電話、広告など、間接的な方法でCLFオンラインワールドカンファレンス(以下、CLFカンファレンス)を広報した。





 各教会別に、まだ宣教会の支部がない都市の一般教会の計10,000人余りの牧会者たちに毎週2回、招待のメールを送った。また、25のラジオ及びテレビ放送局でCLFを紹介してくれた。そして220のインターネットニュースでCLFの記事を載せてくれた。







 特に今回のオンラインCLFでは、より多くのキリスト教の聖徒の皆さんに御言葉を伝えるために、教団及び著名な牧会者たちはもちろん、世界的に有名なゴスペルソング歌手たちも招待した。皆がカムバック(Comeback)という今回のCLFの目的と趣旨に大きく共感し、プログラムに全て入りきれないほどたくさんの歌手と賛美チームが共にしたいと申し出た。



 現在、約2,500人の牧会者たちが受付を済ませている中、先週の土曜日からアラスカ、ハワイを始めとするアメリカとカナダ、ジャマイカまでの226人の教師たちがZoomアプリを通して集まり、四日間の毎夜、教師ワークショップを行った。

 ワークショップは新しいホームページ・プラットホームをツアーしながら使い方を熟知する時間、御言葉を聴いてCLFに対する神と教会の心を立たせる時間、最後にグループ別に集まって心を交わす時間の枠組みで行われた。教師たちはアメリカのカカオトークのメッセンジャーであるwhat's appを利用して、班ごとの牧会者たちが何の不便なく全てのプログラムに参加できるように案内し、グループ交わりの時間に一日聴いた御言葉を分かち合い福音を伝える働きをする。



 初日はCLF教師として一般の牧会者たちを導かなければならないという負担で教師たちは緊張した面持ちだったが、毎日御言葉を聴いて証を分かち合う内に感謝と希望の心に変わった。最後のワークショップ時間にはカリビアンの有名な合唱団である「Humming Bird」の賛美を聴きながら皆一緒に賛美をした。

 「CLFという職分が最初は負担でしたが、教師の集いに参加して自分の心が自分を見つめる目から神の御言葉を見つめる目に変わりました。イエスとして、また神のしもべとして牧会者たちと交わりをするのであって、神は大胆に福音を伝えることを願っておられます。私はこの福音の仕事に選ばれました。つまり私を呼ばれた方が責任を取ります。神が私を立たせたので必ず私を助けます。私が口を開けて福音を伝える時、神の御霊が罪の赦しを得させると信じます。神がCLFを通して働くと思うと希望が溢れます」-キム・チャンホン(ワシントンDC)

 「3月、ニューヨークのCLFに出席するために2月に飛行機のチケットを買いました。CLFが延期された時、なぜ神がこのようなことを許されるのか理解できませんでした。しかしオンライン聖書セミナーを通して数億人に福音が伝わるのを見て神がより大きいことを準備されたことがわかりました。6月にオンラインCLFがあるという知らせを聞いて、神がどのように働かれるのかとても期待しました。それで会社の休暇を取り一般参加者として参加しようと思っていました。ところで教会の長老からCLFの時に教師になるという話を聞き、それが負担になりました。しかしワークショップで御言葉を聴きながら、不足さ、軟弱さ、自分の能力は重要ではなく教会の心と導きに従うことが重要だという心になりました。神が働いておられ、全てを準備し、既に全部成し遂げました。アブラハムの老いたしもべのように教会の心についていけば神の働きが見られるのです。私が神の志の中にいてCLFの教師として共にできることが感謝です」-ナタリー(ジャマイカ)

 先月、パク・オクス牧師オンライン聖書セミナーで世界中の10億人に福音が伝えられ、現在アメリカ最大のキリスト教放送チャンネルCTNを通して毎週パク・オクス牧師の説教がアメリカ全域に流れている。私たちの限界を越え新しい福音の道を開かれる神が今度のオンラインCLFを通してどのような驚くべき福音の働きを見せて下さるのか、期待と希望で満ちている。