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「国内」CLF World Conference(2020年12月)レポート②

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投稿日
2020-12-08 23:15
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12月2日から5日までCLFニューヨーク本部主催のCLF(Christian Leaders Fellowship: キリスト教指導者連合)World Conferenceが行われました。

オンラインでのCLF World Conferenceは、今年6月に行われて以来2回目となりますが、今回は『恐れ、孤独、不安・・・に打ち勝つとき』をスローガンにメイン講師としてCLFの創設者であるパク・オクス牧師のメッセージと、午後にはテーマ別のアカデミーの時間が設定されました。

毎日午前10時半からと午後7時半からのメイン講義の前に、グラシアス合唱団の奏でる公演によって参加した人々の心を柔らかくしてくださり、またCLFとつながった教会の牧師たちの証を聞くと本当に感謝で心が一杯になります。

 

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グラシアス合唱団の公演 メイン講義の講師 パク・オクス牧師

 

メインの講義ではローマ人への手紙3章23節及び24節を通して、神様が用意してくださった罪の赦しについて詳細に話してくださり、また神様の準備されたことを信じる信仰について自身の証を通して詳しく伝えてくださいました。

CLFに参加し、CLFとともに歩んでいる牧師の方々に尊い証があります。何人かの証を紹介します。

 

CLFに参加した牧師の証

2018年にニューヨークで開かれたCLFワールドカンファレンスに参加しました。非常に印象的で驚きだったので、参加できただけでも感激しました。このように、世界中から神様に仕える兄弟姉妹たちが一堂に会する場所は初めてでした。そしてとても美しかったです。神様が世界中のすべての人々を主の栄光のために用いるのを見ました。そして絶対忘れられない、最も印象的だったのは、2018年のカンファレンスでパク・オクス牧師が伝えた御言葉です。

パク牧師は神様を信じる者は神様と同じ心を持つと話しました。「神様と同じ心」です。私はそのような表現を聞いたことがありませんでした。その言葉が私の心の深くまで入ってきて聖霊を動かしました。パク牧師は「それを信じる者は罪がないという」という部分を特に強調しました。そしてこれほど義人という言葉を強調する牧師を見たことがありません。イエスの血の力と能力によって、私たちの罪がイエスを通して(神様が)二度と思い出すことが無いよう贖われました。

過去、現在、未来のすべての罪が赦されました。罪が私たちを神様と分離させ離れるようにしました。すべての人々にこの御言葉を伝えなければなりません。神様が私たちを愛し私たちの罪を贖うためにご自分のひとり子イエスを送りました。イエスの血によって罪は永遠に贖われました。また、私は2018年キリスト教指導者フォーラムで、グラシアス合唱団に対する良い思い出を持って帰ってきました。彼らの歌と公演は私の心に感動を与え、神様に栄光を捧げる合唱団で、その公演はいつまでも決して忘れないでしょう。

次のフォーラムがとても楽しみです。そこで多くの聖徒たちとともにし、同じ心を持つことを願います。神様の恵みがパク・オクス牧師のCLFに望まれることを願います。感謝します。

 

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アメリカ サントアントニオブレクトルウ教会
ロテル・ボウマン牧師


 

御言葉を聞いた最初の時から感銘を受け、もっと知りたくなりだんだん御言葉に捕まりました。パク・オクス牧師の簡単かつ神様の恵みを伝えるそのメッセージにすっかりはまってしまいました。その正確さと深さは私が今まで一度も悟ったことのない御言葉でした。私に大きな成長を遂げさせ、またこの真理を悟れば牧会にも大きい成長をもたらすでしょう。多くのメッセージの中で私の心をつかんだ御言葉は善きサマリア人の御言葉でした。

「ある人が強盗に襲われた。強盗どもはその人の着物をはぎ取り、殴りつけ半殺しにして逃げて行った。」そこに善きサマリア人の姿が出てきます。彼はそこに現れ、自分の家畜に載せて宿屋に連れていき、介抱してやって費用も払いました。パク・オクス牧師の教えを通して悟ったことはその方はわが主イエス・キリストということでした。私たちが救われるよう、私たちのためにイエス・キリストが成し遂げられたことを表す神様の恵みでした。私がすべきことは何もなく支払うべきこともなく、ただ私の心に神様の御言葉を受け入れ、イエスが私のために十字架で成し遂げられたことを信じさえすればよいのです。

私たちは恵みを受けました。

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アルゼンチン エントレ・リオス州 信仰の働きCMA教会設立者
ルーベン・シェルダン牧師


 

私は夫とホンジュラス改新教の牧会者の教会(生きておられる神様の家)に所属しています。私は、19歳で神様に出会い、その時から神様に仕え神様を愛しました。なぜなら私への限りない神様の愛があり、神様が私から離れたことがなかったからです。年を重ねるにつれて奉仕をするのが楽しく熱心に神様に仕えました。しかし、自分の犯す過ちに悩み心の重荷となり自分を変えたいと願うようになりました。自分の行動や考えや過ちと戦い、日々善人になるために覚悟しましたが失敗ばかりでした。そんな時に聞いた永遠の罪の赦しの福音は、イエスに対して知っていても渇いていた私の人生に安らぎを与えてくれました。

ある日、CLFで律法に関する授業を聞きましたが二回目に先生がある人の話をしました。その人はもっと善人になりたくて毎週日曜日に罪の赦しを求めましたができませんでした。「なぜもっと善人になれないのでしょうか?」これが私の人生にとって大きな悩みでした。ところが、講演を通して神様が私の心に平安を与えてくださいました。神様は私を義とされ私の心をご存じで私の罪を永遠に赦したと言われました。ダビデは神様の前で罪を犯しましたが神様はダビデの心をご覧になり神様の心に叶った者だと言われました。CLFの御言葉とグッドニュース神学校の授業を聞いて大きな衝撃を受けました。講演がとても素晴らしくて私の心に安らぎを与えてくれました。神様は私にすべてを成し遂げられ、私はただ神様の内で休めば良いと言われました。神様はとても驚くべき方です。私の人生に大きな変化をもたらしてくださいました。これ以上罪の為に心配する必要がありません。悩みが減って神様の内で安らぎ、神様に感謝し神様を喜ばせることができます。これらのことは私の牧会にも大きな変化をもたらしました。この前、10月に行われた大伝道集会のパク・オクス牧師の御言葉を聞きました。説教の中でパク牧師が、お腹が痛かった証をしました。お腹が痛かったけれど神様が治して、牧師の心に神様が御言葉を立ててくださいました。依然として、お腹は痛かったけれど牧師は引き続き御言葉を心に立たせて信じました。

そのころ、私たちの教会に具合が悪くてほとんど歩けない姉妹がいました。その姉妹にパク牧師の証を伝えました。「姉妹、神様がすでに治してくださったから神様の御言葉と異なる考えはすべて遮断してください。姉妹はもう治りました」それから数日後、姉妹が私に「歩くとき痛かったけれど、これは私の考えだ!神様は私にきよいと言われた。今はしっかり歩けます」と言いました。神様の御言葉が日々生きて働かれるのを見て、新たに信仰を学んでいます。CLFとグッドニュースサイバー神学校で御言葉を伝えるパク・オクス牧師と宣教会の皆さんに感謝します。

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ホンジュラス改新教牧会者教会役員
セレステ・アイダ・ピアジョス牧師


 

私は12年間、いろいろな教団に属して牧会をしてきました。ある日、神が単独で牧会をするのを願っておられるという心が生じ、2012年からリビングで礼拝を捧げ始めました。それから神は小さい部屋を与えられ、ますます私の牧会は成長し、教会の建物を買う恵みを与えられました。そのため私は自分の牧会がうまくいっていると思っていました。しかしながら、そんな中でも心の奥では自分の牧会に問題があると感じ始めていました。

その時、CLFのリュウ牧師が訪ねてきてグラシアス合唱団の動画とパク牧師の映像を見せてくださいました。その日は、電話番号を交換して別れました。翌日、その先生から電話が来て私の家を訪問したいと言われました。リュウ先生は約束した7時ぴったりにいらっしゃいました。聖書を開いて罪の赦しと永遠の贖いについて正確に知っているのか訊かれました。私はよく知りませんでした。リュウ牧師が説明を始めました。説明が終わってダラスで開かれるあるカンファレンスを紹介されました。私たちはダラスに行きました。世界中から牧師の方々が来られるのを見て私は感銘を受けました。あのようなカンファレンスは初めてでした。

世界各地からたくさんの人が来ていましたが、何より私に感銘を与えたのはパク牧師のメッセージでした。エサウとヤコブについて御言葉を伝えられました。エサウは自分の力で父イサクの言うことや神の御言葉に従おうとしていました。しかしヤコブは何もせず、母リベカが彼のためにすべてのことをしました。エサウが父の言ったことを自分の力で一生懸命している間、ヤコブはエサウの物をかぶって父の前に出ました。このメッセージを通してそれまでの私の教えが間違っていると感じました。エサウの方法で神の御言葉に従おうとしていました。

エサウは従いましたし、また父の話に従おうとしていました。父親の言われたとおりに猟をして料理をしました。彼は自分の力で神が言われたことをやろうとしており、反対にヤコブはイエスの象徴である母リベカにすべてを任せました。リベカはヤコブに私があなたのために全部やります、と言いました。その時、ヤコブは「父の前に出れば、私がヤコブだと気づき祝福どころか呪われる」と言いました。リベカは「父があなたを呪うなら私がその呪いを受ける、全て私が背負う」と言いました。イエスが私たちのためにこのようにされました。私たちを覆われ、守られ、私たちのすべてを担ってくださいました。

パク牧師のこのメッセージがとても印象深かったです。神の前に立つとき自分の1%でも神に見せれば死ぬというメッセージが本当に印象深かったです。ヤコブがイサクの前に出たとき、ヤコブはエサウで覆われていました。エサウの毛、服を着て彼の香りを着ていました。すなわちイサクはヤコブを見たのではなく、エサウを見たのです。そしてヤコブは祝福を受けました。エサウがイサクの前に出るのと同じく、自分の力でやろうとすれば呪われます。パク牧師のこのメッセージに感銘を受けました。その後、ニューヨークで開かれたCLFや韓国にも行き、私の牧会が間違っていると悟りました。私は続けてCLFとともにし、カンファレンスに参加したいです。

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アメリカ 平安と勝利バプテスト・メンフィス教会
カッセル・ブラウン牧師

 

CLFの日本支部においてもCLF World Conferenceの準備をし、また全国の教会にチラシを作成して送付し、時には電話で参加の案内をしました。

チラシを見て電話をくださり、パソコン環境がないので、音声だけでよいのでCDやテープを後で送っていただきたいという教会の代表者の方や、これまで何度電話しても会話することもできなかった教会の牧師が参加の約束をくださったりと、神様がこのCLF World Conferenceを喜んでくださいました。

日本側で準備し、参加した方に尊い証があります。

 

グッドニュースの山形教会と出会って1年半になります。クリスマスカンタータの後で「あなたは義人ですか。救われる必要がありますね」と言われたのが強烈な印象でした。

しかし考えてみれば、十字架を信じ救われたと思ってもはっきり言えない部分があり、御言葉に立つ大切さを知り、山形教会との交わりや『罪の赦し』の本を読んで確信を得ることができました。
『新庄にある教会』という名前は、「ローマにある教会」「コリントにある教会」・・・から付け、クリスチャンは主にあって一つの心だと信じていましたが、教えに反し実際にはサタンに惑わされている部分も見え、GOONEWS宣教会には、真に一つだという実態があるとわかりました。

特にマインド教育を通して、人の心がいかにサタンに捉えられているか、心は神とサタンの戦いの場だと知らされました。こうして導かれたのも神のなさったことと思っています。

午前の御言葉を聞いて、私たちは主の十字架を心から御言葉に立って信じているか、自分の感情とか思いを交える中にサタンが入っているのではと思いました。

ナアマン将軍の話では、私たちには簡単すぎておかしいのではないかとの概念があります。しかし御言葉が真実だと教えられ、そのとおりであるとわかりました。

新庄にある教会 斎藤ゆういち 代表

 

私は伝道も学びも熱心ではありませんでした。しかし、数年前にアフリカのガーナに牧師や兄弟姉妹と行ったときの交わりを通し、自分には無い心を見ることができました。救われてそれなりに恵まれた生活ができたらよいと思っていましたが、他の人はそうではなく、伝道を仕事にしたいと願う人もおり、心の距離を覚えました。

今回の伝道にも負担はありましたが、ゴルフ仲間や他教会の方、子ども、仕事仲間と足を踏み出すと、不思議と動き出していました。インタビューがあると聞いて夜の4回を全て聞くこともできました!

まだまだ世に関心が残っていますが、振り返れば神のパーセンテージが増えていて、夜は必ず神に助けを求める祈りが続いています。
100回以上聞いたと思えるパク先生の話ですが、それが必要だからだと最近深く知るようになり、信仰生活を続けていくことの大切さを思います。

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大阪教会 古瀬 伸二 執事

 

広報はメールを送ったりFacebookに載せたり、映像を特別に送ったりと試みましたが、反応は今一わかりません。今後長い目でいろいろな経路での伝道を模索せねばと思いますが、大阪の牧師からは「広報の前のお付き合いが大切だ」と聞いています。

御言葉は全て聞くことができました。世界各国の牧師やリーダーの祝辞・証を聞くとき、考えが変わったと多くの方が言われており、パク牧師のシンプルではっきりした御言葉は、心を空にして聞いたら救われるしかないと思いました。

それなのに、日本でなぜこのような変化が起きないのかと考え、もどかしい思いがしました。固い心を開くには神様の恵みしかないと祈らされます。
馬山のリンカーンハウススクールにいる息子とローマ書3章23,24節について話す楽しい時も持てました。また、校正の仕事もメンバーの皆が参加し、恵みの中ででき感謝しました。

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グッドニュース大阪教会  中澤 操 執事