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【日本】パク・オクス牧師と日本のCLF牧師たちとの映像面談

投稿者
web_news
投稿日
2021-10-08 00:50
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|日本人牧師30人余りが出席し、交流の場が開かれる
|CLF招待に向け、御言葉に頼って足を踏み出す聖徒たち


パク・オクス牧師と日本のCLF牧師との映像面談が14日に開かれた

パク・オクス牧師と日本のCLF牧師たちとの映像面談が9月14日午後2時に開催された。同日の面談には東京、大阪、名古屋、福岡、山形など、日本の牧師30人余りが参加して交流する時間を持った。

CLF牧会者映像面談のため、聖徒たちは教会の導きに従って足を踏み出し、電話などで日本の牧師たちの招待に心を尽くしたが、牧師たちの冷淡な態度と拒絶によって心が落ち込むなど、難しい気持ちもあったという。

 


ズームとユーチューブを通して面談に参加した日本の牧師たち

先日、パク・オクス牧師は連合礼拝で、アハブに対する御言葉を通して聖徒たちの進むべき信仰の道について正確に教えてくれた。「私たちの目には自分の道がアハブの道のようには見えないが、神の目には私たちが考えを受け入れ、肉のために生きるのがアハブの道」だとし、「私たちが神と教会の前に立ち返ることを願い、誰でも口を開けて肉の思いや考えに従っていたことを認め、心を悔い改めれば変わることができる」と述べた。御言葉を聞いた日本の教会の聖徒たちは、神と教会の前に心を悔い改めたと明らかにした。

その後に行われた日本のCLF会合、聖徒たちは神だけに頼って足を踏み出し、再び牧師たちに電話をかけ招待することができたと言った。そのおかげでいつも招待を断ったり誹謗したりしていた彼らが心を開いて参加し、交流することができたと言う。

 


CLFの司会をするグッドニュース埼玉教会の新井鐘洪牧師。新井牧師は牧師たちと挨拶を交わした後、パク・オクス牧師との面談に感謝の言葉を述べた。

CLFの面談は、グッドニュース埼玉教会の新井鐘洪牧師の司会で始まった。新井牧師はCLFに参加した牧師たちと挨拶を交わし、ぎこちない雰囲気を柔らかく盛り上げた。その後、CLFの広報映像とグラシアス合唱団の歌を視聴した。

 


パク・オクス牧師はチェ・ヨハン宣教師の証とローマ書3章23-24節を通して、故ジョン・アッタ・ミルズ・ガーナ元大統領が救われた過程に例えて福音を伝えた。

その後、パク・オクス牧師がCLFに参加した牧師たちに御言葉を伝えた。パク牧師は2009年、中国の共産青年党の招待を受けてマインド講演を行った話を皮切りに、チェ・ヨハン宣教師がイザヤ書40章31節の「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得」という御言葉によってサソリの毒に勝ち、新しい力を得て生き返った話を例話に御言葉を続けた。

 



また、ガーナ元大統領に福音を伝えた当時の話を通して、ローマ書3章23節、24節の御言葉を伝えた。

「2012年、ガーナ・ワールドキャンプで夫人の紹介で大統領にお会いしました。当時、大統領の具合が悪くなり、祈りを頼まれて訪問することになりましたが、大統領は死が近づいていることを知り、まだ罪の赦しを得ていないことについて恐れていました。私はローマ書3章23節、24節の御言葉を通して福音を伝えました。」


2012年、ガーナ・ワールドキャンプにガーナの大統領夫人が参加した。夫人を通してパク・オクス牧師と大統領との面談が行われ、罪に苦しんでいた大統領はローマ書3章23、24節の「罪の判決文」を通して救われた。

 

「どの国でも罪を犯した者が自分の罪の判決はしていません。罪は裁判官が判決します。ローマ書3章23節、24節「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。」23節を見ると、私たちは罪を犯したので神の栄誉を受けることができません。しかし24節にはイエスが現れています。23節には罪を犯した私たちだけがいてイエスはいません。ところが、24節にはイエスが現れました。私たちの祈りや努力、忠誠ではなく、キリスト・イエスが私たちの罪の価を支払い、私たちを贖ってくださったのです。ジョン・アッタ・ミルズ大統領は罪を犯しましたが、その罪はイエスが十字架の上ですべて贖ってくださったので、義と認められたと判決しました」

パク・オクス牧師はガーナの大統領に福音を伝えた当時の話をしながら「罪の判決」について力強くメッセージを伝えた。これにCLFに参加した牧師たちはうなずいて手を挙げて「アーメン」と叫んだ。

御言葉の後は日本の牧師たちがパク・オクス牧師と質疑応答を行った。

 


渋沢教会の大井啓太郎牧師が「堕落した牧師」と「真の悔い改め」の定義について質問した。

Q:以前、CLFイベントで牧師さんの御言葉を聞いたことがあります。そのとき堕落した牧師について話していました。どんな牧師が堕落した牧師だと言えるのか、そして悔い改めるべきだとおっしゃいましたが、真の悔い改めとは何なのかお聞きしたいです。 (大井啓太郎牧師/渋沢教会)

A:堕落した教会とは、イエスが十字架で死なれ私たちのすべての罪が贖われたと記録されているのにもかかわらず、未だに罪人だと言う牧師が多いです。それは、イエスの死が私たちの罪を贖うことができなかったということになります。聖書に何と言われましたか?『ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。』これは判決文です。裁判長である神様は「あなたは義と認められた」とおっしゃいます。「十字架の上で私の罪は贖われた!」それを信じなければなりません。このような内容が聖書には数えきれないほどたくさん出てきます。しかし堕落した牧師は自分の考えを話します。「私は罪人です」それは人間の考えです。ローマ書4章25節に『主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちを義と認められるために、よみがえられたからです。』イエスが十字架の上ですべての罪を贖ってくださったおかげで私たちの罪が洗われたのです。私たちは義と認められました。それを信じなければなりません。その御言葉を信じれば聖霊が私たちの心の中に入ります。私は罪をたくさん犯しました。盗みを働いて嘘もついたので罪人に違いありません。しかし、神様が私に言われます。「洗われ、聖なるものとされ、義と認められた。」私は自分の考えは信じず、神様の御言葉だけを信じます。最も堕落した教会は、イエスが私たちのために十字架に釘付けられて罪を贖ったのにもかかわらず、私たちは罪人だと言う教会です。その意味は、イエスの十字架の死が失敗だったということになります。それは神様を侮辱することです。聖書のすべての部分で明らかに、私たちの罪は赦されたと言われました。私はその御言葉を信じます。

 

参加者たちの感想_私たちの罪の判決文、聖書の中で発見する


青梅あけぼのキリスト教会/大谷忠信牧師

大谷忠信牧師/青梅あけぼのキリスト教会

CLF会合にご招待いただきありがとうございます。今日パク・オクス牧師は、ガーナの大統領が死の前で罪の問題で苦しんでいましたが、ローマ書3章23-24節を通して罪人から義人になったという話をしてくださいました。聖書においてこの御言葉は最も重要な部分でした。イエスの成し遂げられたことに対して感謝をささげます。私は高校時代に救われたと思い、ヨハネの福音書4章16節『行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい。』という御言葉を受け入れ喜んで信仰の道に入りました。しかし数年間、私は信仰をしながら私自身との戦いと葛藤に悩まされました。その後、心が崩れ、神学校に入って聖書を学び、牧会の道を歩むようになりました。私は御言葉と信仰が最も重要だと思います。今日のCLFの趣旨通り、ここ日本で皆さんと一緒に福音伝道に心を共にしたいと思っております。

 


ゴスペル・ミッション教会のトンコン牧師がパク・オクス牧師と対話を交わしている。

トンコン牧師/ゴスペル・ミッション教会

昨日、パク・オクス牧師の御言葉の中に、とても力となる部分が2つありました。一つは、チェ・ヨハン宣教師がサソリに刺されて死にかけていたが、パク牧師が伝えたイサヤ書40章31節の御言葉を聞いて生き返ったという部分です。パク牧師は聖書の御言葉だけ教えられます。二つ目はガーナ元大統領の体調が非常に悪かったとき、牧師さんがローマ書3章23、24節の御言葉を伝えたという部分です。23節では大統領だけではなく、すべての人が神様の前で罪を犯したので地獄に行くしかありませんでしたが、24節には裁判官である神様がすべての罪を贖ってくださったので、これ以上罪がないということを伝えてくださいました。大統領はこの御言葉を受け入れて救われました。パク牧師は御言葉だけを信じて御言葉どおりに生きる神のしもべです。全世界に福音だけを宣べ伝える牧師さんの人生を尊敬し、感謝します。

 


寛永教会/西坂徳家牧師

西坂徳家牧師/寛永教会

パク・オクス牧師の著書である「神の小羊」「贖いのいけにえ」「悔い改めと信仰」を読みました。牧師さんが聖書と信仰、そして恵みの世界を正確に伝えてくださりとても感謝しています。いつもメモ用紙に書いて聖書の間に挟んで持ち歩きます。本日行われたCLF会合に初めて参加できたことに感謝します。全世界にとても必要な御言葉でした。全世界が混乱する中、パク・オクス牧師はCLFという十字架を背負っていらっしゃいます。牧師さんのためにお祈りします。私の教会は田舎にあり、それに歳もとっているので何の助けにはなりませんが、その代わりここでいつも祈りいたします。ありがとうございます。

 


西脇市ホーリネス教会/竹内牧師

竹内牧師/西脇市ホーリネス教会

今日CLFで御言葉を聞きながらイエスが成し遂げられたことについて再確認することができました。牧師さんがおっしゃったように、すべてのことはキリストの贖いよるものであり、私の功労ではないという話を信じます。私たち人間はいつも威張ろうとする時が多いです。とても小さいこと一つあっても口では言いませんが、心の中では誇らしく思うときがたくさんあります。少しでも私の心が高慢になろうとすれば、常にイエスは私の功労ではなくキリストの贖いの恵みによって今の私があるのだと言われます。そうすれば高くなった私の心がまた低くなります。次もこんな機会があればまた参加したいです。ありがとうございます。

 


ホーリー生命の木教会齋藤舞牧師

斎藤舞牧師/ホーリー生命の木教会

今日の御言葉に、マインド教育が世界各国で認められ、すべての人にマインド教育が必要だということを聞きました。昔、韓国では車のエンジンを開発するためにたくさん考えていました。考えを重ねるうち、何の関りのないように見えた猿のお尻とりんご、そしてバナナがつながるように、神様の御言葉を深く考えて受け入れたとき、神様の御心が分かるようになるとおっしゃいました。そして神様の心を自分の心にすることができるという話を聞いて新しい力を得ました。3年前に罪の赦しを得て義人になったわが教会の聖徒たちも神様の導きで、今回6人が神学校に入るようになりました。神様の御心を受け入れて福音のために生きられるということが何よりも嬉しくて感謝します。

 


新庄ニアル教会の牧師/斎藤雄一牧師と智子夫人

斎藤雄一牧師/新庄ニアル教会

今回、パク・オクス牧師をお招きして日本で初めて行われたCLFに参加することができて感謝します。会合はズームで行われましたが、神様の豊かな祝福を得ることができました。約30名の牧師の方々が参加されたと聞きました。教団や教派を越え、聖書の御言葉を基に神様の恵みと真の信仰を通して日本の福音のために交流できたということに心から感謝します。福音の中心がローマ書3章23、24節にあるように、イエス・キリストの十字架を通して罪から救われなければなりません。この福音を多くの人々に伝えなければならないことをもう一度神様が教えてくださいました。

斎藤智子/新庄ニアル教会

ハレルヤ!今回のパク・オクス牧師との会合に感謝いたします。イザヤ書40章31節の『しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。』サソリに刺されたチェ・ヨハン兄弟が生き返ったように、主を待ち望みながら御言葉を通して新しい力を得、歩けるようになったことに感謝しました。また、ローマ書3章23-24節の御言葉『すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。』パク牧師は贈り物として受け取った時計の話を例に挙げ、私たちの受けた救いは、価なしに恵みによるものだということをとても分かりやすく伝えてくださいました。ありがとうございます。

 



去る8月22日、主日の連合礼拝でパク・オクス牧師は聖徒たちがアハブの道から命の道へ移るべきだという御言葉を伝えた。日本の教会では、心を共にして足を踏み出したところ、神様が福音の扉を開いて働かれることを見ることができたと喜んだ。

日本のCLFは、これから定期的、かつ自主的に会合を開き、交流することを約束した。「私たちの目には遅く見える足取りであっても、神が働くしかないということを信じ、私たちの考えとは関係なく働かれる神に感謝があふれる」と明らかにした。