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「ヨーロッパ」Online Personal CLFヨーロッパの12月

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web_news
投稿日
2021-01-08 13:47
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2020年、ヨーロッパではCLF(Chritstian Leaders Fellowship)を通して、多くの現地の牧師と会って福音を分ち合う時間を持った。パンデミックによって交流が滞るように見えたが、オンラインを通して教会のない国と地方の都市にまで福音を伝えることができた。また、聖書を土台に心を共にする牧師たちと出会い、ヨーロッパを福音で覆うことに拍車をかけることができた。私たちの考えとはいつも反対の道に導く神様は、202年の下半期にはCLFを通してヨーロッパをどのように導かれただろうか。ヨーロッパ各地の会合のニュースを振り返ってみる。

 

フランス – マネ・マソリー牧師


CLFワールドカンファレンス後、フランスの牧師たちとの会合(右下がマネ牧師)

下半期、CLFワールドカンファレンスを通してフランス福音協会の会長であるマネ・マソリー牧師が繋がり、カンファレンスの後にオ・ヨンシン牧師と会って御言葉を交わした。オ牧師は、信仰だけでゴリヤテを退けたダビデの話を用いて「すべての人は罪を解決することができませんが、私たちを義と認めてくださる神を信じる人だけが、ゴリヤテのような罪を十分に倒すことができます。この福音を伝えることは神様の意志なので、ご自身で成し遂げられることを信じます。」と伝えた。
マネ牧師は「今日、神の人のお話を聞きました。イエスを代弁する御言葉でした。私たちはこれ以上、神様に罪の赦しを求める必要がありません。オ牧師が話したように、私たちのすべての罪はすでに洗われました。これからはもっと多くの人々に、この福音を伝えなければなりません。CLFカンファレンスで福音が伝えられる様子を見て、CLFが最も重視していることは福音であることを知りました。」と感想を述べた。
その後、フランス福音協会所属の牧師たちがオ・ヨンシン牧師を招いてCLFの説明会を行い、もう一度御言葉を聞く時間を持った。そして今後もCLFと共に福音を伝えることに協力し、CLF行事があれば招待してほしいと言って会合を締めくくった。

 

フランス – サムエル、サンドリン牧師夫妻


サムエル、サンドリン牧師夫妻

フランス福音協会のサムエル牧師夫妻は、二人ともダビデの系図であるユダヤ族とレビ族の子孫で、ユダヤ人としてイエスを信じることが難しかったが、かえって信仰が育つ条件になったと話した。チャン・ジュヒョン牧師は面談を通して「こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。(ローマ書 11:26)」という神の約束を皮切りに、全焼のいけにえとしてささげられた赤い雌牛の灰が入ったきよい水を汚れた者に振りかけてきよくしていたように、福音の能力が罪人をきよくし、聖なるものにさせるという真理を伝えた。サムエル牧師夫妻はチャン・ジュヒョン牧師が伝える御言葉を真剣に聞き、もっと多くのイスラエルの人々に福音を伝えてほしいと頼んだ後、もう一度交わりしてほしいと言った。フランスにいる多くのユダヤ人に福音の道が開かれた感謝の時間だった。

 

デンマーク – キンモング牧師


デンマークのキンモング牧師

キンモング牧師とオ・ヨンシン牧師は2回の面談を通して、自分でする信仰とイエスによる信仰に対して御言葉を交わした。
面談後、キンモング牧師は「献酌官と調理官の話は聖書で何度も読みましたが、一度もこれが救いに関する御言葉だと考えたことがありません。しかし今日の御言葉は、どうすれば救われるのかに対する非常に明確な説明がありました。私も牧会に励んできましたが、結論的に私は疲れて果ててしまって、教会にも多くの問題が生じていました。今日のオ牧師の教えは私にとって本当に必要な御言葉でした。今日、私が御言葉を聞くようになったのは、オ牧師に言われたとおり、イエスを頼りに福音の道に導くためであると 思います。
私がグッドニュース宣教会と出会ってパク・オクス牧師がミャンマーを訪れたときにお会いできたことは、人によるものではなく、神がそのように導いてくださったと思います。私を導いておられる神に感謝し、神がデンマークを福音で覆うとき、私を用いてくださるということを信じます。」と言った。

 

イギリス – アーノルド・デファックス牧師


イギリスのアーノルド・デファックス牧師

アーノルド牧師は、パク・オクス牧師の御言葉を聞いて救われた後、CLF会合にも参加した。彼の家庭に困難もあったが、オ・ヨンシン牧師が「ヨセフが神の御心を発見するまでは苦しんていたが、神の御心を発見したとき、マナセが生まれました。このように、神はアーノルド牧師を救うために様々な問題を与えていたのです。」と話すと、アーノルド牧師は心を開いて喜び、今後も交流が続けられることを願った。

 

イギリス – バーナード・サラ牧師


イギリスのバーナード・サラ牧師

ヨーロッパCLF委員としても活動しているバーナード・サラ牧師は、ヨーロッパCLFと1年間共にし、心を合わせて福音を伝えていた牧師のうちの一人だ。バーナード・サラ牧師との面談の際に、オ・ヨンシン牧師は「今年1年間、私たちと共に働いてくださって感謝します。信仰は神と心を合わせることです。そのために神は私たちの心を捨てさせ、崩そうと働かれます。私たちに許した困難と苦難は私たちの心を打ち砕く良い機会です。私たちの心をカナの婚礼の家にいるしもべたちのようにしてくださるのです。」と話した。バーナード牧師はCLFと共にできたことに感謝し、同日の交わりに対しても感謝の気持ちを示した。そして来年も引き続きCLFと共にしたいと述べた。

 

ドイツ – ルディ・コネツキ長老


ドイツのルディ・コネツキ長老

CLFと共に歩んでいるルディ長老は大きな教会の牧師だったが、教会内の紛争によってその教会から独立し、新しい教会を開拓しようとしていたとき、オ・ヨンシン牧師と面談をすることとなった。オ・ヨンシン牧師は「教会の開拓に最も重要なことは神だけを頼りにする心であり、その土台の上に教会を建てられなければならない。」と信仰を持って生きる人生について話した。ルディ長老は、「このような信仰相談は私の心に大きく勇気を与えます。こうした交流は本当に必要であり、皆さんと引き続き交流しながら一緒に働きたいです。」と応えた。

 

ドイツ – ハンス・ホイザー牧師


ドイツのハンス牧師

ハンス牧師はオ・ヨンシン牧師を通して、パク・オクス牧師からどのように信仰を学び、どのようにして牧会をするようになったのかを聞きながら「最近、いくつかの困難なことがあり、クリスマスになり家族のことで落ち込んでいたが、今日の信仰相談が私の心に響きました。私の感情や都合とは関係なく、御言葉を信じて神を称えることが新たに感じられました。私の残りの人生をCLFと共に、また福音のために生きると決めました。」と話した。

 

ハンガリー – レンツェ・ブラッズ牧師


ハンガリーのレンツェ・ブラッズ牧師

ハンガリーのレンツェ牧師は、2020年の1年間ヨーロッパのCLFと共にしてきた牧師である。オ・ヨンシン牧師は信仰相談をする中で、ヨーロッパに福音を伝えたい神の御心によってCLFが始まり、その過程でレンツェ牧師と会えたと感謝の言葉を伝えた。それから「使徒パウロが、マケドニヤに福音を伝えようとする神の御心を発見し、信仰を持って進んだように、私たちも神の御心を信じて一緒に進むとき、神が同様に働いてくださると信じます。」とし、「私たちは二つの教会ではなく、すでに主の中で一つとなった教会です。私たちも同じです。」という言葉にアーメンと答え、「神がどのように導いてくださるのかが楽しみであり、CLFと共にしたいです。」と述べた。

 

ハンガリー – ホルバート・サンドル牧師


ハンガリーのホルバート・サンドル牧師

ホルバート・サンドル牧師は、ハンガリーとウクライナ国境側のジプシー村にある18の教会の会の代表牧師で、ウクライナのキエフにいるリュ・ウィギュ牧師を通して集会にも参加した。昨年11月には同僚の牧師と一緒にブダペスト教会にも行って信仰相談をしたこともある。
この日、オ・ヨンシン牧師は民数記21章を通して福音を伝えた。サンドル牧師は「今日の相談に感謝します。今年の終わりに皆さんと知り合いましたが、来年は初めから一緒にしたいです。ドイツにも行ってみたいし、私の教会にも皆さんをご招待したいです。」と気持ちを表した。

 

エストニア – オレク・フロニン牧師


エストニアのオレク・フロニン牧師

オレク牧師はオ・ヨンシン牧師との信仰相談の中で、CLFと共にする間パク・オクス牧師の御言葉に深く感銘を受けた部分について話した。「旧約の幕屋で用いられている用具にキリストの福音の秘密が込められていることに驚きました。パク・オクス牧師の御言葉は、生々しい経験と証でいっぱいです。有名な説教師の説教もたくさん聞きましたが、こんなに明確で命のある御言葉は初めてです。そして私に時間を作ってくださり相談までしてくださいました。CLFに私が属しているということが本当に嬉しい限りです。」

 

ラトビア – アンディス・スメルテ牧師


ラトビアのアンディス牧師

オ・ヨンシン牧師は、ダビデがエジプトの少年と会ったことでアマレクに奪われたすべてを取り戻したように、2020年はCLFを通して大勢の牧師と出会い、ヨーロッパの多くの国々に福音を伝える道を開いてくださった神に感謝をささげた。
アンディス牧師はオ・ヨンシン牧師と話しながら、1年間CLFと共にしながら感じた気持ちと感謝を伝えた。「パク・オクス牧師が牧会者のためのセミナーで、罪の赦しと永遠の贖いについて明確な御言葉を伝えくださったことは、世界中のすべての牧師たちにとって大きな祝福です。1年間、CLFと共に働くことができたことに感謝します。羊飼いが神から授かったものを羊たちに配るように、神がオ・ヨンシン牧師をヨーロッパの牧会者たちの代表として立たせたことを信じます。オ牧師の神から授かった心と御言葉に、私も従いたいです。」と言いながら面談を終えた。

 

イタリア – アルビン・サンティラーナ牧師


イタリアのアルビン牧師

イタリア・ミラノで牧会をするフィリピン系のアルビン牧師は、CLF会合にも出席し、他のヨーロッパの牧会者とも交流をしてきた。フィンランドのキム・ジンス牧師は、ヘブル人への手紙10章19節を通して、私たちが義と認められ聖なるものとされたのは、私たちの行いや努力ではなく、イエスの血によるものであることを伝えた。するとアルビン牧師は「皆さんに会えたのは神の計画だったと思います。福音を聞いてとても嬉しいし感謝しました。今日、御言葉を伝えてくださった牧師は初めてお目にかかりましたが、まるで昔からの知り合いのようでとても良かったです。ミラノにはおよそ30万人のフィリピン人が住んでおり、私の知るフィリピン系の牧師だけでも25人ほどいます。今後のヨーロッパCLFの会合には私の教会の聖徒と牧師たちを招いて一緒に参加したいです。」と述べた。

 

フィンランド – デビッド・ジェンキンス牧師


フィンランドのデビッド・ジェンキンス牧師との交わり

CLFの委員を務めているデビッド・ジェンキンス牧師はオ・ヨンシン牧師との信仰相談で、「この間の心臓手術は私にとって北風のようなものでした。医者も手の施しようがなかったが、神が奇跡的に健康を取り戻してくださいました。困難を通して、福音の前に人生を捧げられるよう、神が祝福を与えてくださいました。1年間CLFとグッドニュース宣教会と共にできて本当に感謝します。来年ももっと頑張りたいです。」と伝えた。

 

スペイン – ハイメ・ビヤレアル牧師


スペインのハイメ・ビヤレアル牧師

スペインの五旬節教会の連合代表であるハイメ・ビヤレアル牧師は、2020年4月にニューヨークCLFに出席する予定だったが、パンデミックのために行けなかった。しかし今回「救いの善」というセミナーを開催したオ・ヨンシン牧師は、このような困難の中で神がどのようにオンラインによる福音の道を切り開いたのかを証し、やぎと子牛ではなく、イエスの血で永遠に私たちが義と認められたという福音を伝えた。
ハイメ牧師は真剣に御言葉に耳を傾け、「オ牧師の証と御言葉を私の心に受け入れました。次回もまた会って信仰相談を受けたいです。」と言った。

 

ブルガリア – タテオス・ニゴホシヤン牧師



オ・ヨンシン牧師はタテオス牧師と面談をし、「1年間、私たちとご一緒していただきありがとうございます。今年の初めにニューヨークCLFに出席することを通して、神は御言葉をどんな事情や条件よりも最優先することを喜ばれると思いました。神は私たちが御言葉に従って進むとき、道を開いてくださいます。」と言った。
タテオス牧師は「ヨーロッパCLFの会合に招いてくださったことと、1年間CLFと共にすることができて感謝します。イベントを完璧に準備したのが印象的だったし、合唱団の公演や御言葉のすべてがとても良かったです。来年4月か5月頃にグラシアス合唱団をぜひ招待したいです。ブルガリアに福音を伝えることに合唱団が大きな役割を果たすでしょう。」

 

スウェーデン – デュレサ・テカ牧師


スウェーデンのデュレサ・テカ牧師

スウェーデンで宣教をしているエチオピア出身のデュレサ牧師は、アルバニアのキム・ソンヒョン宣教師と2019年にスウェーデンでクリスマスミラクルを通して初めて出会った。その後、連絡が途絶えていたが劇的に今回の会合を通して再び会うことができた。キム・ソンヒョン宣教師は、デュレサ牧師と「救いの善」セミナーで、エチオピアのナム・ピルヒョン牧師を招待し、エチオピア語で「グッドニュース宣教会」に対して先に紹介した後、フィンランドのキム・ジンス牧師はグッドニュース宣教会が伝える福音について説明した。それを聞いてデュレサ牧師は心を開き、宣教会が主催する行事に参加したいと話した。スウェーデンはまだわが宣教会が建てられていない国だが、神が福音の扉を開いてくださるのを見ることができた。

 

ノルウェー – エドワード牧師



オンライン聖書セミナーを通して知り合ったエドワード牧師は、CLF行事にも参加し、ヨーロッパの宣教師と個人的な交流もあった。オ・ヨンシン牧師はエドワード牧師と信仰相談をしながら、イエスがペテロに自分の罪に対して苦しむ時間を与え、ペテロと会う人々が彼を通して救いの道を正確に聞けるように導いたとし、そのペテロを岩だと言われたイエスの御心について御言葉を伝えた。それからオ・ヨンシン牧師は「エドワード牧師がノルウェーのペテロとなって、牧師に会う人々が罪の赦しを得て変化を受けることを願います。」と言うと、エドワード牧師は御言葉を聞いて感謝し、交流を続けることにした。

 

北マケドニア – ベンコ·ナコブ牧師


北マケドニアのベンコ・ナコブ牧師

先日、ベンコ牧師はコロナウイルスにかかり、病院に入院するなどの苦難があった。この日、オ・ヨンシン牧師と「救いの善」セミナーをしながら、やぎと子牛の血ではなく、ただイエスご自身の血で私たちの罪を赦したという御言葉を通して福音を聞いた。これに対しベンコ牧師は「今日の面談にご招待いただきありがとうございます。これからも継続して交流し、ヨーロッパCLFと福音を伝えることに共にします。」と感想を述べた。
この他にも大勢の牧師が面談をしながら福音を聞き、福音を伝えることに一緒に参加しようと心を決めた。2020年の1年間、全ヨーロッパに福音を伝えるために神がご用意された大勢の牧師と出会った。牧師たちはCLFの会合に参加し、周辺の牧師たちや聖徒たちも招待した。また、集会の企画をしてヨーロッパの牧会者たちが御言葉を伝えるなどの交流が続き、家族のようになった。2021年には神様がヨーロッパに驚くべき働きを成し遂げてくださることを思うと期待に胸が膨らむ。