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「韓国」CLFオンライン・ワールドカンファレンス、あなたは戻って来る準備ができましたか?(Are you ready for comeback?)

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web_news
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2020-06-29 00:20
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Ready for your comeback?

全世界のキリスト教指導者たちが集まって聖書の御言葉を交わしながら正確な信仰と牧会する方法を模索する「CLFオンライン・ワールドカンファレンス(以下、CLFカンファレンス)」が25日(木)に幕を開けた。


CLF設立者パク・オクス牧師が「CLFオンライン・ワールドカンファレンス」で特別講演を行っている。

「あなたは帰ってくる準備ができましたか?(Are you ready for comeback?)」これは今回のCLFオンラインカンファレンスが全世界の牧会者やキリスト教徒たちに投げかけた質問だ。コロナウイルスで社会的距離を確保することが日常となっている今、この質問は多くのキリスト教徒たちに人間同士の物理的距離ではなく、神と自分の心の距離について考えさせ、世界的な今回の行事の中心地である米国ではCLFの受付につながった。

キリスト教指導者連合CLF(Christian Leaders Fellowship)は、「聖書を中心に真の福音と正しい信仰に戻ろう」というスローガンのもと、全世界のキリスト教指導者が聖書を中心に交流し、連合して全世界に真の福音を伝えるために設立された汎世界的なキリスト教団体である。2017年3月の発足と同時に、米国ニューヨークで「第1回CLFワールドカンファレンス」を開催して以来、毎年「ニューヨークCLFワールドカンファレンス」「香港CLFアジアカンファレンス」「CLFワールドコンベンションコリア」などをはじめ、世界80ヵ国でフォーラムやシンポジウムなどを開催してきた。言語や人種、教団と教派を超えて、神の言葉である聖書だけを心に固く守っているCLFキリスト教指導者たちは、世界中にキリストの福音を伝えており、2020年現在、その数は36万人余りに上る。

CLFは当初、今年3月に米ニューヨークで「第4回CLFワールドカンファレンス」を開催する予定だったが、コロナウイルス拡散により、計画を変更してオンラインでCLFカンファレンスを開催した。CLFカンファレンスは、CLF本部がある米国を中心に北米、欧州、アジア、中南米、アフリカ、オセアニアなどで地域別、言語別に牧師たちがオンライン上で集まり、現地時間に合わせて主要プログラムを共有する方式で行われる。主なプログラムとしては、CLFの設立者で主講師であるパク・オクス牧師の特別講演、テーマ別アカデミー▲永遠の贖罪▲成功的な牧会▲教会▲マインド教育▲信仰の生き方▲幕屋の中のイエス・キリスト▲刑務所での牧会▲弟子養成▲レビ記のいけにえなどで参加した牧師たちの霊的成長を助け、実質的な牧会のビジョンを提示する。


2020CLFワールドカンファレンスポスター

北米地域では多くの教団代表や著名な牧師たちがCLFの目的に共感し、自らの聖徒たちに積極的に参加するよう呼びかけた。そしてCLF米国ホームページ(www.clfusa.org)を通して、3,000人を超える牧師やキリスト教徒たちが受け付けをした。今後、CLFの米ホームページは、CLFを通して繋がった米国内の牧会者とキリスト教徒たちが一緒に交流するフラットフォームの役割を果たすことになるだろう。

25日(木)、米CLFカンファレンスは、従来のCLFの深みのあるプログラムに加え、様々な教団代表による講演や有名な福音聖歌歌手の公演が準備されている中、Zoomアプリケーションを通して行われた。

- テーマ講演(アカデミー)


「永遠の贖罪」をテーマに福音クラスを進行したパク・バンウォン牧師

午前6時、CLFの初時間、永遠の贖罪をテーマにパク・バンウォン牧師(グッドニュース・ニューヨーク教会)の福音クラスが始まった。パク・バンウォン牧師はルカの福音書15章の息子が父を離れた話を通して、神から離れてしまったことが罪だとし、聖書を根拠に罪の概念をはっきりさせた。


9つのテーマで講演が行われたキーノート・スピーカーシリーズ


多様なテーマで行われるキーノート・スピーカー講演

午前の時間、「信仰の人生」、「成功的な牧会」、「刑務所での牧会」など9つのテーマ講演が行われた。参加者たちは講演を聞きながら、実際の牧会現場でぶつかる問題と解決方向について考え、幕屋、レビ記のいけにえ、ヘブル人への手紙など聖書講解を通して、聖書の中に現れた神のみこころをより深く理解する時間を持った。また新たに「青少年のための牧会」が追加され、多くの青年キリスト教リーダーたちも参加した。


マインド講演を行っているキム・ジェホン牧師


参加者たちは真剣な態度で筆記しながら講演を聞いた。

午後に続いたマインド教育は、講師のキム・ジェホン牧師(グッドニュース・インチョン教会)の講演で行われた。キム・ジェホン牧師は、うつ病や精神病、自殺など、今の時代に多く起きている問題の根本的な原因は、心が弱いためだと話した。 弱い心の原因は罪が入ってきたからだとし、聖書とつなげて、神がどのように罪人から義人へと私たちを導いたかという福音を伝えた。マインド教育は多くの参加者が関心を持った時間であり、真摯な態度で筆記しながら講演を聞く姿を見ることができた。講演が終わった後、「最高のプログラムだ」、「マインド教育に初めて接するが新鮮なテーマだ」、「マインド教育は混乱する現代人の心の希望である」などのコメントが掲載された。

- エンパワーメント・トーク


米テレビ番組の説教者として有名なアンドリュー・ウォーマック(Andrew Wommack)


「神の教会」教団のビショップ・ホアキン・ペーニャ(Joaquin Pena)

今回のカンファレンスで注目すべき点は、各国の主要教団代表牧会者たちが特別講師としてCLFに共にするエンパワーメント・トーク(Empowerment talk)だった。 参加者たちは1時間を、14の講演の中から自分が聞きたい講演を選んで聞くことになる。第1回である今日、テレビ番組の説教者で有名なアンドリュー・ウォーマック(Andrew Wommack)、米国キリスト教チャプレン協会会長のアンドレス・モラ(Andres Mora)、イエス・キリストの教会(COGIC;Church of God in Christ)総会のビショップであるブランドン・ポーター(Brandon Porter)などの講演が30分ずつ続いた。

- 福音聖歌公演


福音聖歌歌手らとグラシアス合唱団の公演が続いた。


グラミー賞2回受賞、ビルボードチャート1位にも上がったマット・レッドマン


公演を見ながら一緒に賛美する参加者たち

夕方、再び集まった参加者たちは、米国の有名な福音聖歌歌手の公演に参加した。公演を見る参加者たちの反応は熱かった。特に「1万個の理由」(10,000 Reasons)でグラミー賞2回受賞、ビルボードチャート1位になったことがあるマット・レッドマン(Matt Redman)は、CLFのために特別撮影をして送るほどカンファレンスに同行したいとほのめかした。外部賛美チームの情熱的な公演に続き、世界最高の合唱団、グラシアスの舞台が続いた。コロナウイルスで合唱団の公演を長い間見ていない聖徒たちは、嬉しさのあまりすぐに顔に笑みが広がり、一緒に賛美を歌ったりもした。

- CLF主講師パク・オクス牧師特別講演


「マクワウリの茎を丈夫なカボチャの根に接ぎ木させたとき、丈夫でおいしいマクワウリに生まれ変わりました!」

午前と夕方には、今回のCLFオンライン・ワールドカンファレンスの主講師であるパク・オクス牧師の講演が行われた。パク・オクス牧師は様々な例話とともに易しくて力強く福音を伝えた。マクワウリの弱い根を切り取り、マクワウリの茎を丈夫なカボチャの根に接ぎ木させたとき、丈夫でおいしいマクワウリに生まれ変わるように、人が生まれ変わる原理も同じだと話した。弱い私たちの考えを切り捨て、聖書の中にいるイエスの考えを私の心に接ぎ木させたとき、私たちが生まれ変わることができると述べた。

「ローマ書3章23節、『すべての人は、罪を犯したので、神の栄誉を受けることができず』というこの言葉は、『私の心にとても合っていました。それで‘私は罪人です。赦してください。』そのように生きてきました。しかし24節を見ると、『義と認められたのです。』と私を見て義を認められたとしました。私は罪人なのに、神は義と認められたと言われました。私は汚いのに、神が聖なるものにしてくださったということです。私の考えを切り取って‘神が義と認めてくださったのなら義人だ。』そのように私の心を神の御言葉に繋げました。23節は私が罪を犯していて、24節は私が罪を犯したが、イエス・キリストがおられました。その方が私を罪から贖ってくださいました。私はそれを信じました。」

御言葉が伝わる間、Zoomチャットには「Melon Born again」というコメントが相次ぎ、参加者たちはマクワウリが生まれ変わったように、イエスの血で罪から生まれ変わったという事実を心に受け入れた。

マルタ・ロア(Martha Roa)/アメリカ
まるで私の目を覆っていたアイマスクがはがれたような気持ちです。やっと牧師が私に説明しようとしていた話を理解することができました。本当に感謝します。単に韓国語を学びたいと思っていただけなのに、その心が私を導き、パク牧師の御言葉を聞ける機会を得るようにしてくれたことが驚きです。

ディンド・マクィリング(Maquiling)牧師/カナダ
パク・オクス牧師の話を聞いてとても驚きました。お話を聞きながら一番最初に残るのは「自分の考えを捨てろ」です。すると私の心が空になり、その空いた心にイエスの心で満たされると言われました。また「ただイエスの血によって」この御言葉がとても良かったです。私の行いによって天国へ行けるのではなく、イエスの血によって天国に行けるということがとても感謝でした。

ダドリー・マリングズ(Dudley)牧師/ジャマイカ
私はジャマイカで4つの教会を導いています。今朝の「永遠の贖罪」から、夕方のパク牧師の創世記の40章まで、すべてが御言葉がとても印象的でした。牧師はイエスの血について正確に言いました。私たちはイエスの血だけを頼りに神の前に立たなければなりません。私の熱心と私の良いことで神の前に立つと滅亡するしかないです。今日、御言葉を聞きながら、ただイエスの血によって完璧な義人となり、神の前に立つことができるということが明らかになりました。

今年3月、コロナウイルスでCLFワールドカンファレンスが延期されたとき、パク・オクス牧師は米州牧会者や聖徒たちに「コロナウイルスで今は難しいが、神様は一度も私に悪いものを与えたことがありませんでした。コロナウイルスの後に神様が大きな福音の働きを起こされるでしょう。インターネットを通して福音を伝えてください。」と希望を伝えた。その希望の言葉どおり、今、私たちはインターネットを通してより大きな福音の歴史を経験している。CLFを通して、再び全世界の牧師とキリスト教徒たちが、神の御言葉に戻るカムバック(comeback)を準備している。

北米を中心に全世界で同時に行われるCLFカンファレンスを通して、多くの嬉しいニュースが伝えられた。

●ヨーロッパ

欧州ではSNSを積極的かつ体系的に活用し、現地の牧会者たちと連絡を取り合い、彼らのネットワークにも入り、より広い交流を持った。また、欧州各国の広報担当者らは毎週機会がある度に集まり、互いの困難を分かち合い、解決策を見出すために話し合う時間を持った。特に、ヨーロッパ・オンラインCLF、CLF定期総会、CLFモーニングコーヒー会、CLF使徒の働き黙想会、救いの善セミナーなど、どの大陸にも劣らずCLFイベントを活発に開催し、オンラインでヨーロッパの牧会者たちと緊密な交流を続けてきた。そして今年5月、オンライン聖書セミナーがヨーロッパ10社の放送局を通して、1億5千万人を対象に放送され、ヨーロッパでも福音の熱気が熱い中、多くのヨーロッパ人牧会者たちに今回のCLFを力強く知らせることができた。

25日、全世界が共にするCLFに欧州も初ボタンを付けた。行事の初日、早朝からプログラムが行われたにもかかわらず、牧会者をはじめとするヨーロッパのキリスト教指導者たちは、互いの顔を見合わせて御言葉に耳を傾けた。欧州では今回のCLFカンファレンスをZoomと各国のFacebookを通して進め、英語を含めて13ヵ国語を提供している。SNSを通して4,200回線が接続するなど、リアルタイムで多くのキリスト教指導者たちが参加し、傾聴した。


ヨーロッパで行われているCLFオンライン・ワールドカンファレンス

フィリップ・ストヤノフ(Filip Stoyanov)/ブルガリア・ロジノ神の教会の副牧師
私は今日、生まれ変わることに対するパク・オクス牧師の御言葉が本当に良かったです。私たちの心は汚いので切り取られなければならず、イエスの心に接ぎ木しなければならないという話に驚きました。パク牧師が言った例え話は、マクワウリがカボチャの根っこに接ぎ木したとき、5倍もの実を結ぶことができるように、汚い私の考えを捨てて、イエスの考えと御言葉を受け入れるべきだという御言葉が心に響きました。今日、パク牧師の御言葉を通して、私の罪が洗い流され、イエスの心とつながっていることが分かりました。パク牧師に感謝し神様に栄光をささげます。

ヴァレンティネ(Valentine Bendu)/オランダ・自由の教会牧師
本日、成功的な牧会とパク牧師が伝えた罪に対するお話を聞きましたが、とても強力な御言葉でした。成功的な牧会では、パク牧師が良い牧者について伝えましたが、良い牧者の役割に対して明確に説明してくださいました。単なるある教会の牧師として私自身を見るのではなく、周辺を見回す良い牧者になるという部分が心に残りました。そしてパク牧師が罪の赦しを受けたときのお話を聞きましたが、罪の赦しについてこれほど簡単かつ正確に聞いたことはありませんでした。このように明確に説明する部分がとても印象的で、今日多くのことを学ぶことができました。

デンバ(João Demba)/ギニアビサウ・キリスト教連合代表牧師
今朝のメッセージを聞きながら本当に感謝しました。今日、牧師は神のほうに立ってお話されました。私たちが神の恵みでキリストの中で新しい人生を生きるようになれば、平安に暮らすだけでなく、根っこから来る力で全てに勝利する人生を生きられるということですが、その話が「アーメン」になって感謝しました。

オルガ(Olga)/フランス
私は救われる前に善良な実を結ぶためにいつも走り回りました。しかし私は本当に汚い人生を生きてきました。ローマで3章24節の御言葉は、このような私に価なしに義と認めてくださいました。エバがサタンから受け入れたのと全く同じ悪な考えが私の考えなので、自分を否定しなければなりません。イエスの御言葉だけに従わなければなりません。なぜなら、イエスの御言葉だけが私を私自身から救ってくださるからです。私はイエスの根っこに接ぎ木された美しい木です。

ジーター(Cserháti Zita)/ハンガリー
私たちは「生まれ変わるためにはイエスと心がつながらなければならない」というテーマでパク・オクス牧師の御言葉も聞くことができましたが、これは真理でした。この御言葉を聞く前に、私が遭遇したつらいことを思い出しました。だからこそ、このメッセージは私にとって重要でした。もう一つのメッセージは、マインド教育を通して聞きました。このマインド教育は心の変化、そして心を開くことと困難を避けずに勝ち抜く方法に関する内容でした。それからどのようにして健康なマインドと強いマインドを持つことができるのかも学びました。

サミュエル(Samuel)/ドイツ
パク・オクス牧師は今朝、カナの婚礼の宴会について説教しました。パク牧師がヨハネの福音書2章5節で、イエスの母が手伝いの人たちに話した部分を説明したとき、私の心はとても感謝しました。パク牧師は、その手伝いの人たちは自分の考えを付け加えることなく、イエスに何と言われてもそのとおりしていたと言いました。そして私たちの考えがマクワウリの根っこと同じなので、良い実を結ぶためにはとても弱いと言いました。そのため、私たちは丈夫なカボチャの根っこ(イエス)に接ぎ木されてこそ、よい実を結ぶことができるのです。とても感謝します。

全世界的に行なわれているカンファレンスに欧州も加わり、豊富な御言葉に全ての参加者たちは幸せに見えた。また、御言葉を心に照らしながら参加者たちの心にイエスがはっきりと立たされるのを見ることができた。

●中南米

中南米は復活祭オンライン連合礼拝、オンライン聖書セミナーなどを通して、全世界に熱い福音の熱気を伝えており、今回のCLFオンライン・カンファレンスでもその熱気が冷めることを知らない。SNSを通して参加したCLF参加者たちがリアルタイムの感想やコメントを掲載し、その熱気を実感させている。



オンライン・カンファレンスの参加者たちは、メッセージを聞いて感謝と喜びを表現した。「メッセージを聞きながら、神様の恵みが大きすぎて感謝の涙が止まりませんでした。神様は私を義と認め、聖なるものとしました。感謝します。『アーメン!』神の御言葉に接ぎ木され、新しく生まれ変わりました。義と認められ、聖なるものとされ、完全で新しい心を得ました。神様に言われたとおり、罪からきれいになりました。」、「私はマクワウリのように罪によって弱かったが、イエス・キリストに接ぎ木されて義と認められました。私自身を見ないで、イエスの義だけを仰ぎ見ます。」、「ハレルヤ、私たちを価なしに義と認められたという24節の御言葉は知りませんでした。神様の御言葉に接ぎ木される大きな祝福を受けました。」、「何と驚くべきことでしょう!本当に驚きです。」、「神様に栄光を捧げます。この御言葉はとても深みがあります。イエスは私を完全に変えてくださいました。」、「驚くべき御言葉をくださった神様に栄光を捧げます!私はこの御言葉が、キリストの中で生きて行く私たちの回復の道であることを知りました。」などのコメントが寄せられた。

今回のカンファレンスに参加した多くの牧会者たちもインタビューで感想を述べた。

エリリン・エルナンデス・ゴンザレス牧師(Elilin Hernandez Gonzalez)/パナマ自由バプテスト教会所属シオン教会
今日一日、CLF全体プログラムに参加できて私には本当に幸せでした。午前はパク・オクス牧師の御言葉を聞きました。私たちがイエスの中にいるということと、キリストに接ぎ木されたという御言葉が、私の心に建てられました。ソンジュのマクワウリを例に挙げながら、とても分かりやすく話してくださって良かったです。YouTubeを通して午後のアカデミー時間に成功的な牧会についても聞きました。イエスがどのように牧会されたかについてです。マインド講演の時間に私たちの心がよく傷つく理由についても聞きました。そして夜はパク・オクス牧師の御言葉を聞いて、すでに私たちが神の恵みで救われたことと、神が私たちの罪をすべて赦してくださったという事実も知りました。今日は私にとっていろいろと神の御言葉のお祭りに参加できたような気持ちでした。
私の魂が育つよう、助けてくださったことに感謝します。

ロランド・レンヒポ(Rolando Rengifo)/パナマ完全な福音神様の教会
私はかつてあったことに罪悪感を感じることがよくあります。しかし神はすでに私を救ってくださいました。私が神を知るようになったとき、その方が私を赦していたにもかかわらず、私の考えが神の心と違う部分が多くて罪悪感を感じていました。最も重要なことは私たちのこころを神様のみこころと一致させることです。こうして私たちはもっと良い人生を生きられます。神は私たちを義と認め聖なるものとしましたが、それは真理でした。御言葉は、私たちに神がくださった確信と自由で生きるようにしました。個人的に自分を振り返ることが出来るとても良い時間でした。感謝します。

ヘスス・アリエル・コーラル・エストラダ(Jesus Ariel Estrada)牧師 / メキシコGrupode Unidad Cristiana Campus Matamoros
この御言葉は私たちがイエスを信じ、神の子どもであることを改めて確信するようにしました。信仰によって神に接ぎ木され、それによって私の人生は変わりました。マクワウリとカボチャの例示が私にはとても良かったです。私の人生に大きな慰めになった時間でした。感謝します。

マルビン・ガルシア牧師(Marvin Garcia)/グアテマラ・万物の予言の神の教会(Iglesia de Dios de la Profecia universal)
最も立派でより良いものは、価なしに義と認められたことです。神は称えられなければなりません。私たちがすべきことは、枝が茎についているように、命をくださるイエス・キリスト、その愛するわが主と共にいることです。

●アフリカ

アフリカでは各国の主要教団代表牧師たちが先頭に立って、積極的にCLFに参加し、祈りと祝賀メッセージで共にした。


各国の教団代表らが祝賀のメッセージを伝えてきた。

教団の代表としては、ケニアのキリスト教大司教キセベ・アーサー・キトンガ(Kiseve Arthur Kitonga)牧師、ケニアのキリスト教連合総会長マーク・キリウキ(Mark Kubai Kariuki)ビショップ、ケニアの五旬節教団前総会長モパット・キリオバ(Mophat Joseph Kilioba)ビショップ、ウガンダのNFBPC代表ゴッドプリ・ルワガ(Godfrey Luwaga)ビショップ、南エチオピア福音教会連合代表テスパイェ・ジブレ(Tesfaye Gebre)、ルワンダUnion des Eglies Baptistes代表ルレイガワ・デニス(Rutayigirwa Dennis) などだ。

ケニアの五旬節教団前総会長のモパット・キリオバビショップは映像を通して、「福音は単純です。パク・オクス牧師の御言葉は複雑ではありません。とても純粋です。純粋な福音にお戻りください。それがこの世に必要なものです。私は、我々が哲学的な牧会を説教に取り入れようとする傾向が多いところから見せてきたと思います。しかし、皆さんがCLFに参加すれば、とても純粋な導き者たちと会うことができます。彼らは簡単にこう言います。『福音は複雑なものではありません。そのまま受け入れれば神の能力が現れます。』この純粋な福音は私の説教となりました。世の中はこれを必要とします。皆さんは純粋な福音に戻って来なければなりません。これがCLF集いのポイントです。この集いに対してとても感謝しています。」と祝賀メッセージを伝えた。


テレビ放送を通してCLFカンファレンスに参加している。

アフリカでは今回のCLF行事を、ケニアGBSのFacebookやYouTubeのリンクを通して、東アフリカの国々と共有して視聴した。初日に行なった2度のパク・オクス牧師特別講演と8つのアカデミーをSNSを通して約3万人が視聴した。ケニアでは計22のTVとラジオ放送局が、今回CLFのパク・オクス牧師の説教を放送することを契約し、CLFイベント初日に7つのラジオ放送で約280万人のリスナー、3つのTV放送局で約400万人の視聴者にパク・オクス牧師のCLF特別講演を伝えることができた。


マラウイ、ザンビア、ジンバブエなど南アフリカでは参加者が距離を置くことを実践し、CLFカンファレンスの映像を一緒に視聴した。

ムソンダ・チャールズ(Musonda Charls)牧師/ザンビア・リビングストン牧会者フォーラム総務
まず、このようなプログラムをくださった神に感謝します。私たちは、私たちの義ではなく、イエスの義で救われました。モーセが水から救い出され、パロからイスラエルの民を導いたように、今朝、牧師の御言葉はとても明確で感謝しました。

ニャバンガ(Nyabanga)牧師 / ジンバブエ Daybreak International Ministries
本日の午後、パク牧師が御言葉を伝えてくださったことに感謝します。ヨハネの福音書2章1~9節のカナの婚礼の宴会について伝えてくださいましたが、ぶどう酒が足りなくなったとき、他の方法がないのでイエスを見ました。先に手伝いの人たちがイエスの母のところに行ってぶどう酒が足りないと言いました。するとイエスが母に話して、母は手伝いの人たちに「あの方が言われることを、何でもしてあげてください」と言いました。今日、パク牧師はこの部分を強調しました。私たちの考えを頼ってはならず、私たちの経験も信じてはいけません。神の御言葉をそのまま信じなければなりません。
ローマ書3章23節で「すべての人は罪を犯し、神からの栄誉を受けることができず」となっています。はい、そうです。私は罪人でした。しかし、ローマ書の3章24節では、価なしに義と認められたと言われます。罪人でしたが、イエスがこの世に来られて十字架に血を流されたことで、価なしに義と認めてくださいました。イエスが聖なる方であるように、私を聖なるものにしてくださいました。聖書の言われるとおり、私は聖なるものになりました。妥協することがなく、罪に定める必要もありません。私は生まれ変わって、義と認められ、神様の子どもになりました。これからは神に言われるとおりに生きていきます。私は神の御言葉どおり、聖なる者とされたことを宣言するためにこの場に立ちました。感謝します。神様の祝福が満ちることを祈ります。

●ロシア語圏(ロシア、ウクライナ、中央アジア)

ロシア、ウクライナ、中央アジアは、ロシア語圏で宗教の自由がない国なので伝道することに困難が多かった。しかし、2020CLFオンライン・ワールド・カンファレンスで、多くの既成教会の牧師たちと会い、牧師たちが救いの福音と明確な真理の前で心を開いて待つのを見た。ロシア語圏の地に200の教会が建てられるという約束の御言葉が成し遂げられている働きの現場で大きく働いてくださる神様に期待する。

今年5月、パク・オクス牧師聖書セミナーをロシアだけでなく、全世界180ヵ国に中継したTBNで、今回のCLFカンファレンスも放映することにした。TBNは自主的に4分ほどの広告を制作して広報をし、TBNのYouTubeチャンネル内にパク・オクス牧師個人のラインを開設して視聴者がもっと簡単に御言葉を聞けるようにした。TBNで放送されるCLFの御言葉は、YouTubeチャンネルを通して同時に生中継され、この他にもロシアVK、Facebook、インスタグラム、アッナクラシカの4ヵ所でも同時に中継された。CLFカンファレンスのため、TBNのニキティナシーン・ビクトリア会長が祝辞を述べた。TBN放送局はロシアの世帯のうち85%が視聴し、ロシア系視聴者900万人のために186ヵ国に放送している。



イヴァン・ミハロヴィチ・カマロフ (Иван Комаров пастор)/ロシア国際連合治癒協会会長、モスクワ神の愛の教会堂会長
今回の行事はとても素晴らしいものでした。これほど大きい規模のイベントをすることに感銘を受けました。全世界90ヵ国以上のキリスト者たちが参加するキリスト教イベントに参加できて嬉しかったです。私たちは皆一心で神をほめ称えました。そして今回のカンファレンスが様々なプログラムで構成されているのを見ました。 理解しやすいかつ奥行きのあるパク・オクス牧師の御言葉を聞くことができました。カンファレンスのすべての御言葉と発表が、「聖書に戻ろう」という行事の目的を達成できるよう私たちを導きました。説教の資料も優れていて、なかなか接することのできない独特の証も人々の心をカンファレンスに引き寄せていました。特にドーナツをテーマにしたマインド講演がとても良かったです。講演を聞いて、他の誰かを悪く考えたり、良くない評価をする前に気をつけなければと思いました。CLFは、分かれたキリスト教の教派をイエスの中で連合させてくれる独特なプロジェクトです。パク・オクス牧師をはじめ、各講師や主催者の方々に感謝します。このように大きなイベントに参加できる機会と栄誉をくださったモスクワのイ牧師にも感謝し、神様に栄光をささげます!

ヴィタリー牧師/ウクライナ五旬節独立教団「インマヌエル」総会長
今まで有名だという牧師のお話も聞きましたが、パク・オクス牧師のように聖霊が生きて働いている方は見たことがありません。CLFを通して私の心に大きい感銘と恵みを受けて心が開けました。この度はCLFイベントにご招待いただきありがとうございます。 私たちの聖徒たちにも広報して一緒に参加できるようにしたいです。

ニカルライ牧師/ウクライナの神の領土教会
去る5月の94ヵ国に福音が伝えられたオンライン聖書セミナーを通してパク・オクス牧師を知りました。ところで、わが教会の総会長のビタリー牧師(五旬節独立教団「インマヌエル」総会長)が、マインド講演を聞いてパク牧師をとても尊敬していたので私も心を開きました。宣教会がすることとCLFについて説明を聞き、とても驚きました。ぜひ参加して恵みを受けたいです。ウクライナ南部に私たちの連合会に属した18人の牧会者がいますが、彼らも招待してぜひ一緒に参加したいです。

ヤブクチック・オクサナ牧師/ウクライナ・キリスト教会
キリスト教指導者連合(CLF)オンライン・ワールドカンファレンスに招請の連絡を受けました。私たちの教会は現在、19ですが、同じ建物の中で同時に礼拝をささげ、リハビリセンターを運営しながら麻薬中毒者やアルコール中毒者を教育しています。多くの教会が協力して連合できる機会を作ってくれる今回のカンファレンスが本当に良いと思って一緒にしたいです。CLFだけでなく、パク牧師の首脳会談の話やマインド教育など、様々な宣教会の活動には本当に驚きました。特に、青少年のためのマインド教育は、わが国の若者たちが必ず聞けるようにしたいです。

ヴィタリック・ミロナヴィチ牧師/カザフスタン・人生の源教会
3年前、カザフスタンのキリスト教指導者連合(CLF)に出席し、パク・オクスに出会いました。今回はコロナウイルスによって会えないと思いましたが、オンラインでご一緒できてとても嬉しかったです。CLF紹介映像を見ながら、私の心にもCLFのモットーである「聖書に戻ろう」という言葉が心に響きました。人生に神の心と福音を一番に立てなければならないと思いました。

ハン・パベル牧師 / キルギス共和国
キリスト教指導連合(CLF)の招待と交際を通して、日曜日の礼拝にも参加したかったです。按手福音についても正確に知らなかったのですが、その意味も確実に解けて、本当に御言葉しかないという気がしました。神の目で見られるようにしてくださったことに感謝し、これからも引き続き交流し、CLFにもっと多くの牧師たちが参加できればと思います。

アシロブ・ハルマット牧師/ウズベキスタン
今年の2月、タシケントでキリスト教指導者連合(CLF)の会に招かれて参加し、講師のチョ・ギュユン牧師と会いました。そして最近、再びZoomでチョ・ギュユン牧師と会って、この宣教会に対する誤解がすべて解けました。永遠の贖いも受けたので、このCLF会合をもっと広く知らせたいです。ウズベキスタンではグッドニュース宣教会が異端だという噂が広がっていましたが、この出会いを通して、神がウズベキスタンに大きな福音の進歩をもたらすことを信じて疑いません。

●アジア

タイでは招請及び広報活動を活発に行った。クラビ地域のある牧師は、先日の聖書セミナーの御言葉を聞いて心を開き、一緒にいたいと言い自分の町にCLF広告の看板を掲げてくれた。さらに、村の人々や各教会も招待したいと言い、広報チラシファイルを出力して配るなど、積極的に協力している。

現地の牧師であるネット牧師は「CLFを準備しながら神様がタイをたくさん祝福されているような気がします。去る5月に行われた『パク・オクス牧師オンライン聖書セミナー』を通して、多くの牧会者が福音を受け入れて救われました。クラビ地域のある牧師もそのときに救われて続けて御言葉が聞きたくて、毎週日曜礼拝を私たちのFacebookを通して聞いています。そして今回、CLFが開かれるという知らせを聞いて町内の人々に、福音を伝えてくれるCLF団体だと言いながら、私たち教会を紹介する看板を掲げました。それだけでなく、私たちにCLFチラシも要請し、村の教会やキリスト教徒たちをセミナーに招待していました。神様がタイで働かれることを見られて本当に感謝しました。
そして私たちと今回初めて知り合った牧師の方々がたくさんいます。牧師の一人は一緒に話しながら私たちの証を聞いて心を開き、教会の聖徒を全部集めて私たちの行事に参加すると言いました。また、初めてお会いしたある方は、私たちに対する良くない話を聞いて疑問が生じたそうです。そのため、グッドニュース宣教会が、いったい何が間違っているのか知りたくて御言葉を聞いてみると、聖書と違う言葉を言うのは見られなかったと言われました。むしろ、長い間探していた御言葉だと思い、今回、CLFに参加したいという気持ちが強かったそうです。今回のCLFイベントを開催してくださった神様に感謝します。」と感想を述べた。



フィリピンでも牧会者たちをはじめ、多くの人々がオンラインで参加していて、刑務所の服役者もオンライン放送を通して参加している。

この他、アジア諸国と南太平洋(オセアニア)地域でも、現地の日程によってCLFを準備している。全世界がコロナウイルスで苦しむ中、神はとても大きい歴史を作り続けておられる。今回のCLFカンファレンスが続く間、より大きな希望と喜びが起き、大きな波動を巻き起こして、全世界を福音の波で覆うことを期待する。