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「インド」約2800万人に伝わったCLFでの御言葉

投稿者
web_news
投稿日
2020-10-31 21:21
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インド全地域のTV視聴者数:2724万人、ラジオ聴取者数:100万人
CLF受付者数:9880人
YouTubeおよびFacebookでの生中継照会:15449回

 

コロナ禍が始まる前、インドで最も活発に行われた行事はCLFだった。当初、10人の牧師とともに小人数で始まった。そして時が経つにつれて規模も大きくなり、少ないときは100人、多いときは200人ほどが毎週1、2回の会合を開いた。それに伴ってCLFとともにする牧会者も増えてきた。

 


CLFの生中継では、現地の言語と英語で同時通訳をした。

 

今年の3月、宣教会のインド・グッドニュース教会はパク・オクス牧師を主講師として招き、3000人ほどの牧会者とともにCLFを行う予定だったが、新型コロナのパンデミックファンデミックによって暫定延期された。そこで6月にCLFをオンラインで開催することになったが、インド全地域の2億人ほどの牧会者とキリストを敬う人々に福音を伝えるように神が大きな恵みを施してくださった。そして、10月16日の『インドの1日オンラインCLF』の開催が決まったときには、多くの牧会者が喜んで歓迎してくれた。

 


10カ所の地域言語で同時通訳した。

 

『インドの1日オンラインCLF』は、ZOOMでを使って行われた。10カ所の地域言語で同時通訳し、YouTubeやFacebookでも生中継が行われていた。CLF受付者数は9880人で、歴代最多の牧師やキリスト教の指導者たちがCLFに深い関心を示した。YouTubeとFacebookの生中継は、照会が15449回を記録した。今回のCLFで目立ったのは、キリスト教放送局間で協力する姿だった。
インド・グッドニュース教会は、5月の大伝道集会を放送してくれた各放送局の局長たちに感謝の意を表した後、今回の『1日オンラインCLF』を知らせた。私たちにすっかり打ち解けた心を開いている各放送局は、無料でCLFの生放送を提案してきた。聖書セミナーのときには放送しなかった放送局とも互いにつながっているため、みな無料放送を提案してきた。24時間以内に、12カ所のTV放送局と2カ所のラジオ放送局を通して、インドの2800万人の視聴者に御言葉を伝える道が開かれた。神がインドのCLF行事に対し、とても大変喜んでおられることを感じた。

 


各放送局の社長たちに感謝状を伝えた。
(最初に無料生中継の提案をして来たのはスワルタTVとグレースTVである。)

 


10月16日、インドのCLFが各地域のTV放送局から生放送されている。

 

今回の行事で、代表で祈りをしたベテル・バプテスト・福音連合の会長であるルター・チャトゥーラ牧師は、CLFがTV放送されることにおいて大きな役割を果たした。彼は80万人の視聴者を保有しているスワルタTVの社長を兼任していて、自分の放送局だけではなく他局でもCLFの御言葉が生放送されるように積極的に手伝った。彼は、「今日、多くの人々が社会的、経済的に大変な困難に直面しています。神が人々の心を開いてくださり、私たちの罪のために釘づけられたイエスを受け入れるように恵みを施してください」と祈った。

 


9月パク・オクス牧師と会談をしたルター・チャトゥーラ牧師が代表で祈る姿。

 

「自ら罪の告白をして赦されるのではなく、イエスの血によって赦されるという真の福音を受け入れることができて非常に嬉しいです。人々が罪の赦しを受けるためには福音が必要で、神のしもべであるパク牧師を通してその福音を聞くことができてとても感謝します。神がインドの人々に引き続き恵みを施してくださると信じます。私もさらに御言葉を学んで福音を伝えたいです」(ベテル・バプテスト・福音連合/ルター・チャトゥーラ牧師)

 


パク・オクス牧師は、姦淫の場で捕らえられた女、レビ記の罪のためのいけにえ、ヘブルなどの聖書を詳しく解いて福音を伝えた。

 


パク・オクス牧師の御言葉を聞いている視聴者たち。

 

パク・オクス牧師は、ガーナの大統領に福音を伝えた証をスタートに、「愛する皆さん、この世界中に地球にはイエスを信じる大勢の人々がいます。その人々は、毎週日曜日の礼拝に参加し、献金して涙ながらに祈ります。しかし、罪を取り除くことができないのです。罪が重荷になり、いつも祈りと涙の中で生きています。ところが、罪人である私たちが義人となる道がありました。それは正確にイエスの血を信じることです。口だけではなく、心からイエスの血が罪を贖われたことを信じてください。聖書のヘブルでは、私たちの罪はもはや赦されたと書いてあります。祈りが罪を赦すのではなく、私たちの罪はすでに十字架で贖われたことを信じるべきです。今晩、皆さんに福音を伝えることができてとても感謝します。私は何にもしていません。イエスがすべてを準備されました」と語った。
姦淫の場で捕らえられた女、ガーナの大統領に福音を伝えたこと、レビ記の罪のためのいけにえ、ヘブルの9章、10章に隠れている福音を解いて伝えた。

 


スリバサン・モハンクマール牧師

「今日の御言葉はとても実りがありました。有益でした。パク牧師の御言葉を聞いて、イエスは世の罪を取り除く神の小羊としてささげられたことを知りました。私もイエスの血によって罪の赦しを受けました。そしてモーセの律法も正確に教えて下さり、説明してくれて理解することができました。今回のCLFに参加し、人生のすべての疑問が解けました。聖書の深い真理をこんなに簡単に解くことができるとは驚きでした。私もこのように福音を伝えたいです」(スリバサン・モハンクマール牧師/タミル・ナードゥ州ディンディグル地区)

 


マリアドス・ジョージ牧師

 

「パク・オクス牧師が伝える御言葉は、罪の赦しを確実に受けられる深い真理であり、その御言葉を受け取れたことは聞けたことは大きな祝福でした。パク牧師は、旧約と新約を通してどのように罪の赦しを得ることができるのかを詳しくお話しして下さいました。説明してくれました。それはこれまで聞いたことのない深い御言葉でした。イエスは敵がご自分の足台となるのを待ち、罪に勝ってよみがえられました。その福音がインド中に伝わりました。神がご自分のしもべであるパク牧師を祝福しておられることを感じました。CLFとともにできてとても感謝します。(マリアドス・ジョージ牧師/チェンナイ)

 


シャイニー・アレン

「今日、パク・オクス牧師が伝えた御言葉には真心がこもっていました。私の人生には、たくさんの誘惑がありました。ところで、忘れてはいけないことがありますが、まさにイエスの血です。私は多くの罪を犯したし、言わば私は罪人です。しかし、今日私は、信実でおられる神によって、私のすべての罪がイエスの血によってすでに赦されたことを知りました。私たちは罪人だと告白するのではなく、「イエスの血によって義と認められた」と言うべきです。アーメン!」(シャイニー・アレン)

 


ニコディム・クール伝道師

「CLFに招かれてとても感謝します。このような御言葉はこれまで聞いたことがありません。イエスが私たちの罪のために永遠の贖いを成し遂げられたことを知りました。ヘブル9章の12節には「やぎと子牛との血によってではなく、ご自分の血によって、ただ、一度、まことの聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられたのです。」と書いてあります。旧約にも、やぎと子牛の血によって罪を贖う内容がありますが、やぎと子牛の血では永遠の贖いができないのです。罪を犯すたびに罪人に戻るからです。そのため、やぎと子牛を繰り返して殺さなければなりません。イエスは、やぎと子牛の血によってではなく、ご自分の血によって、まことの聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられました。私はシスターになってからも心には、淫らな思いや虚しさが満ちていました。しかし、今日、主がいけにえとなり、永遠の贖いを成し遂げられたことを知りました。神が私たちをご覧になると罪人ではなく義人であるため、聖なる者として義と認めてくださるのです。私たちの思いを信じるのではなく、御言葉を信じるべきです。CLFを通して確実に神の義を受け入れることができてとても感謝します。主を褒め称えます。アーメン。」(ニコディム・クール伝道師/オリッサ州)

 


ファビトラ・ガティア

「レビ記4章の一般の人の罪のためのいけにえをささげる方法と、『律法によれば、すべてのものは血によってきよめられる、と言ってよいでしょう。また、血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです。』(ヘブ9:22)という御言葉を聞きました。レビ記4章の罪のためのいけにえをささげることとヘブル9章の11、12節の御言葉を通して、やぎと子牛の血ではなく、イエスがご自分の血によって聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられたことを聞きました。『このみこころに従って、イエス・キリストのからだが、ただ一度だけささげられたことにより、私たちは聖なるものとされているのです。』(ヘブ10:10)という御言葉によって、私にはすでに罪がありません。イエスがご自分の血によって私を義と認められました。もし私が罪人だと言うなら、イエスの血を踏みにじることになります。今日の御言葉を聞いてとても幸せです。」(ファビトラ・ガティア/オリッサ)

 


ジェイ・クマル牧師

「今回のCLFでは、レビ記に書いてある罪のためのいけにえはどのようにささげられるのか、イエスはどのように私たちの罪のために永遠の贖いを成し遂げられたのかを学びました。今回学んだレビ記、ローマ、ヘブルなどの聖書には、心に残る御言葉がとても多かったのですが、「イエス・キリストのからだが、ただ一度だけささげられたことにより、私たちは聖なるものとされているのです。」という御言葉は特に残っています。イエスが私の罪をきよめられたという御言葉を信じ、罪から自由になりました。これは、イエスが十字架で行われた功績です。このような美しい御言葉を聞くことができて本当に感謝し、すべての栄光を神にささげます。」(ジェイ・クマル牧師/ニューライフ・グローバルAG教会/デリー)

 


ジョシュア・ザヘンガー牧師

「長年牧会をしてきましたが、パク牧師から私が今まで知らなかった聖書を今になって学ぶことができました。私も罪によって苦しい日々を送って来ましたが、ヘブルの御言葉を聞き、心から力を得ました。『わたしは、もはや決して彼らの罪と不法とを思い出すことはしない。』と、神は私が犯した過去の罪も、これから犯す罪も思い出すことはしないと言われました。神が私を永遠に義と認めてくださいました。罪の赦しを受けた後の祈りは、神が応えてくださるということもとても嬉しいです。パク牧師にとても感謝します。」(ジョシュア・ザヘンガー牧師/アーンドラ・アナンタプル)

 


パク・オクス牧師の叫びに、「アーメン」の合図をしてくれるインドの人々

約2800万人の視聴者とともにした『インドの1日オンラインCLF』では、牧会者だけではなく多くの人々が福音を受け入れた。そのため、今回1日CLFが行われたインド・グッドニュース教会は、祭りのような雰囲気だった。下半期の全世界の大伝道集会を控え、まるで一日中聖書セミナーが開かれたようだった。インド・グッドニュース教会は、今回のCLFを放送した各放送局と下半期の大伝道集会の放映についても話し合う予定であり、今回新たに視聴した人々が大伝道集会にも参加できるように誘導広報する計画だ。いつも私たちのために状況とは関係なく美しく働かれる神に感謝し、今後もインドで福音の宣べ伝えれていくことを進歩が引き続くことを期待する。