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「ヨーロッパ」 コーヒーはヨーロッパ!「CLFオンライン・モーニングコーヒーの会」

投稿者
web_news
投稿日
2020-06-10 22:51
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2219
|荒野のようなヨーロッパに神が予備した福音の導き者たちに会う

6月6日、ドイツ時間午前10時、欧州宣教師たちは温かいコーヒーの香りが広がる雰囲気の中で、欧州CLF委員たちと会合を開いた。この日の会合は「モーニングコーヒー」という自由なテーマと雰囲気の中で、それぞれコーヒーとパンを準備した。参加した牧師たちは互いの安否や証、教会の消息を分かち合いながら、今後一緒に福音を伝える方向について話し合った。すでに何度もオンラインでの会合を続いてきた欧州CLF委員たちと宣教師たちは、親しい友人になったかのように、穏やかな雰囲気の中で会を進めた。会合にはドイツ、英国、スペイン、フランス、ブルガリア、ポルトガルなど様々な国から17人の牧師たちが参加した。


▲‘モーニングコーヒー’の会に参加したCLF委員たち




▲英国バーナード・サラ牧師



▲ドイツのハンス・ホイスラー牧師

最初の順序で参加牧師たちの短い自己紹介が始まった。ドイツのハンス・ホイスラー牧師は「皆さんに学び、活発に活動するのが好きで皆さんに連絡しました。私は年を取っていますが、心を開いて一緒に学びたいです」と話し、会合に参加できたことに喜びを表した。


▲ハンガリー/レンチェ・バラージ牧師、ハンガリー使徒教会代表/傘下25の教会

その中でハンガリーのレンチェ・バラージ牧師も「私たちはメディアコンテンツを皆のために作っています。そしてこのコンテンツは、イエスを知らない世界中の人々のために作られていますが、私の宣教は神様を知らない人々のために、そして教会がない所に教会を建てることです。また宣教師を育てて、彼らがこのような所に行って福音を伝えるようにします。宣教学校と似たようなものですが、私たちの目的はハンガリーの人々にイエスを知ってもらうことです。また、ハンガリーだけでなく、他の国にも教会を建てようとしています」と自身の宣教方向について話しており、各牧師は参加者たちの話を聞いて現在の宣教活動の方向性を理解した。


▲CLF欧州総務のキム・ジンス牧師

紹介が終わり、CLF欧州総務のキム・ジンス牧師は「神様の意は、御言葉を地の果てまで、すべての人に伝えることです。この場にご一緒された皆様には、福音のために私たちのプログラムに参加し、一緒に働いてくださることを願います」と述べた。そして、欧州を福音で覆うために、どの方法で一緒に働けるかについて話し合った。今後の方向性についても自由に意見を交わしながら、すべての牧師たちが心を一つにして話し合った。


▲挨拶の辞を伝えるCLF欧州会長のオ・ヨンシン牧師

その後、CLF欧州会長のオ・ヨンシン牧師が挨拶の辞が始まった。オ・ヨンシン宣教師は“神様は信仰の中で働いてくださいます。そのため、先に牧会者たちが集まって信仰に関する話を交わすのがいいと思われます。共に祈りながら、私たちが信仰を持ってヨーロッパの様々な問題にぶつけて行きましょう。私たちがまず、信仰で生きる方案を探して行きましょう”と語った。
オ・ヨンシン宣教師の話を聞いて牧師たちが自由に証をした。

<牧会者の証>


▲ルーマニア/エウゲン・ルガル牧師、ブラショフ州五旬節教会連合会長、五旬節神学校教授

ルーマニア/エウゲン・ルガル牧師、ブラショフ州五旬節教会連合会長、五旬節神学校教授
「皆さんにお会いできて嬉しいです。私はルーマニアの五旬節教会のビショップです。私は人々を神様の前に立ち返らせることに心を尽くそうと思います。また聖書を勉強したり伝えることができてとても幸せです。福音を伝えることは私たち皆の特権であり責任だと信じます。皆様もご存知のように、この世界には福音が必要です。皆さんと一緒に福音のために働きたいです。」


▲ラトビア/アンディス牧師、Dundaga Baptist教会

ラトビア/アンディス牧師、Dundaga Baptist教会
「ラトビアは2百万人が暮らす非常に小さい国です。私は14年間牧会をしています。現在、田舎の小さな教会で牧会をしています。実を言うと、私は音楽家で、一度も牧師になるとは思っていませんでしたが、神様は私を宣教の道に導きました。 また、CLFの集いに参加して、皆様からヨーロッパの流れを感じることができて良かったです。ドイツのハンス牧師がおっしゃったように、パク・オクス牧師の教えが、そしてCLFの御言葉がすごいということに同意します。」


▲スペイン/エミリアーノ・フロレス牧師、クリスト・レスシタド教会及びクリスト・レスシタド神学校担当

スペイン/エミリアーノ・フロレス牧師、クリスト・レスシタド教会及びクリスト・レスシタド神学校担当
「20ヵ国から来られた牧師の方々にお会いでき、本当に嬉しいです。そして各国で働いているという話を聞くことができて本当に良かったです。私はボリビアから来ていて、現在はスペインにいます。私はここで20年間、牧会の道を歩んでいます。この福音と信仰を伝えてくださるドイツのオ・ヨンシン牧師に感謝します。私は、この真実の福音を世の終わる日まで全世界に伝える宣教会を知ったことが本当に嬉しいです。私も同じ方向に進みたいです。この宣教会とすべての方々に感謝します。」




▲CYA(Christian Youth Association)の会長オ・ソンウク兄弟

最後に、ヨーロッパのCYA(Christian Youth Association/以下CYA)の会長オ・ソンウク兄弟が、現在ヨーロッパで始めたCYAについて短く紹介した。CYAは、最近、多くの青年たちがコロナウイルスによって家に閉じこめられているので、この孤立した時期を神の御言葉によって抜け出そうという趣旨で米国で作られた団体だ。ヨーロッパの牧師たちにこの団体を紹介し、現在、ヨーロッパのグッドニュース宣教会が神を信じる青年たちのために進もうとする方向について説明した。

‘モーニングコーヒー’の会は2時間ほど行われた。ヨーロッパ宣教のために一緒に祈りながら前に進もうという趣旨で始まった今回の会合は、神が荒野のようなヨーロッパの地ですでに用意してくださった福音の導き者たちに出会わせる場となった。今後、この欧州がどのように福音で覆われるか非常に期待される。