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「グアテマラ」CLFオンライン・ワールドカンファレンス、グアテマラの証特集

投稿者
web_news
投稿日
2020-07-03 22:44
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6月25日から27日までの3日間、2020 CLFオンライン・ワールドカンファレンスを中南米でも共に開催し、中南米の牧会者やキリスト教指導者たちから多くの証を聞いて大変嬉しかった。グアテマラでも多くの牧師やキリスト教指導者たちがCLFに参加し、喜びと感謝の証を送ってきた。

2019年2月に開催されたパナマ・ワールド文化キャンプ及びCLFを通してアパラシオ・アフ牧師に出会って以来、私たちは彼と交流を続けてきた。昨年11月、そのアパラシオ牧師の紹介で、フェロニア地域の牧師連合会長のホーエル・アロンソ牧師と会うことができて、シン・ジェフン宣教師を招いてフェロニア地域でもCLFを開催することができた。ホーエル協会長は今回のCLFオンライン・ワールドカンファレンスの話を聞いてフェロニア地域の牧師たちを招待した。そして牧会者協会に加入した牧師たちの名簿も送ってくれたので、私たちからも牧会者たちを招待することができた。しかし、ほとんどの牧師が仕事に通っていたので、平日は時間がないと言われるなど招待することに困難もあったが、出エジプト記7章3節「わたしはパロの心をかたくなにし、わたしのしるしと不思議をエジプトの地で多く行おう。」というみことばどおり、神は厳しい状況の中でも助け人たちに会わせてくださった。そのおかげで、フェロニア地域から約50人の牧師がCLFに参加することができた。


フェロニア市牧会者協会の役員たちとの会合写真


昨年11月に開催されたフェロニア市CLF

今回のCLFにはフェロニア地域だけではなく、グアテマラシティ、パスン市、ビジャ・ヌエバなど、多くの地域の牧師やキリスト教指導者たちも一緒に参加した。

昨年、カン・ミンソク宣教師のビザの申請を助けてくれたノエミ・ルツ弁護士の紹介で、エドガル·オランド牧師と知り会い、エドガル牧師はグッドニュース宣教会とCLFについて聞きながら、パスン市にもCLFを開催することを望んでいた。そしてエドガル牧師がパスン市牧会者協会の会長であるヒルベルト・ムフ牧師も紹介してくれたので、彼とも交流を持つことができた。ヒルベルト協会長は、今回のCLFの話を聞いて参加しただけでなく、パスン市の牧師たちにも参加するよう広報してくれた。


パスン市牧会者協会会長のヒルベルト・ムフ牧師との出会い(右から3番目)

グアテマラでは、グアテマラ・プロテスタント教協会会長のファン・マヌエル牧師、フェロニア市牧会者協会会長のホーエル・アロンソ牧師、パスン市牧会者協会会長のヒルベルト・ムフ牧師をはじめ、計6人の代表牧師と協会長、約70人の牧会者がCLFに参加し、みことばを通して心が一つとなった。

2020 CLFオンライン・ワールドカンファレンスが開催されている間、グアテマラの先住民牧師を対象に、フェロニア、パスン、ビジャ・ヌエバの3つの地域に分けて、携帯電話アプリの「ワッツアップ」(WhatsApp)を通してグループ交際を行なった。各地域の牧会者と指導者たちは、パク・オクス牧師のみことばを聞き、真の福音と信仰について学び「私たちもこのような福音を一緒に伝えよう」という感想とともに尊い証を交わした。


ワッツアップで分かち合った各地域の牧師とのグループ交流

今回のCLFに参加した牧会者や各教会の指導者たちの証を紹介する。



ヒルベルト(Gilberto Muj)牧師 / グアテマラ・パスン牧会者協会長

皆さんに多くの祝福があることを願います。私はヒルベルト・ムフ牧師です。パスン市の中央アメリカ・サレム教会に務めていて、パスン市牧会者協会の会長です。 「CLFオンライン・ワールドカンファレンス」に参加できたのは私にとって大きな幸運でした。そして世界中の多くの牧会者とリーダーたちがともにするのを見て、私は本当に感動しました。メキシコ、スペイン、アルゼンチン、グアテマラなど、全世界がともにしていました。とても感動的で特別な時間でした。グラシアス合唱団の賛美と歌が、私の心に大きな力を与え、主を褒め称えることができました。私たちはみことばによって心を満たすことができました。そして聖書が私たちの心に働くことができました。私はよく自らを罪に定めていましたが、神のみことばは私を生かし、働かれました。神は私たちの罪を贖ってくださいました。イエスが私を義と認めるなら義だと信じなければなりません。盲人や姦淫の場で捕らえられた女に会って義と認めてくださったように、私を義と認めてくださったのも事実です。イエスが私たちの罪のために犠牲になり、永遠の命をくださったことは本当に驚きです。今回の集いを通して聖書の多くのことを学ぶことができました。この行事を主催してくださったすべての方々に感謝し、集会に参加するようにしてくださって感謝します。皆さんに祝福があることを祈ります。


ホセ・カストロ(José Castro)牧師 / グアテマラ完全な福音・神教会の首都圏区域長

神の祝福がありますように。私はグアテマラ完全な福音教会のホセ・ルイス・カストロ牧師です。CLFに参加できる機会をくださって感謝します。この集会のメイン講師であるパク・オクス牧師は、天の国に入ることができる義に対して私たちに明確に教えてくださり、私たちが信仰を持つことができるようにしてくださいました。

パク・オクス牧師の教えは私に確信を持たせました。私たちはこれ以上罪人だと、また罪があると思うのはいけません。多くの牧師が罪を告白し、イエス・キリストを受け入れたと言いながら、信者たちに罪があると教えています。しかし、パク・オクス牧師が最後の時間に伝えたみことばどおり、盲人の目を開けさせたように、神が目を開けさせてくださる恵みが必要です。イエスの犠牲と流した血、そして罪のためのいけにえによって、どんな人でも神の前では完璧な義人として立つことができます。引き続きこの義と聖なるものにされたこと、そして悔い改めという重要な教えを学びましょう。これは福音において私たちが持つべき重要な基本だと思います。ただ学ぶのではなく、この福音の嬉しい知らせを伝えなければなりません。 尊いこのメッセージを聞いて、困っている世界中の人々にこの事実を伝えなければなりません。宣教会の労苦に感謝申し上げます。神が引き続き、全世界に向けたプロジェクトにともにいてくださることを願い、この集会に参加できる機会をくださったカン・ミンソク宣教師にも感謝します。主イエス・キリストの福音を伝えられるよう力をくださることを疑いなく信じます。神が祝福することを願って、神の大いなる力がどこへ行ってもともにいることを祈ります。神の祝福を祈ります。



ウォルタ・オランド・ガルシア/グアテマラ・フェロニア市高永遠教会

この3日間みことばを聞いて大きな祝福となりました。CLFに参加できるようにしてくださったパク・オクス牧師に感謝いたします。私は牧師の証を通して、心に多くのことを学ぶことができました。この場にご一緒できるようにしてくださったカン・ミンソク宣教師にも神の名で挨拶申し上げます。

今回の集会は私の魂に大きな助けとなりました。そしてみことばに浸されるようにしてくださり感謝します。神の恵みで大きな祝福を受けました。私の証を分ち合いたいと思ったのは、毎回パク・オクス牧師のみことばを聞くたび、私の魂に多くの動機付けを与えていたからです。神をより深く求めるきっかけとなり、パク牧師がみことばを通して伝えてくれた証は、私の人生にとって特別なものでした。すべてが良かったですが、私の心と私の魂に残るのは心に対する話でした。全世界で日本人の自殺率が高いと言われました。その原因は人々の心のためでした。私が神に感謝するのは、神が私たちを義と認めてくださったことと清くしたことです。このみことばが私の心に入ってきました。パク牧師は、私たちがイエスの血によって義と認められたことを信じるようにしてくださいました。私はとても感謝して幸せでした。私は今までこのような集会に参加したことがありませんが、パク牧師のみことばは私の人生の原動力となりました。本当に感謝します。3日間、恵みで聞くことができたこのみことばは、私にとって大きな祝福でした。次の集会にもまた参加したいです。神の祝福がありますように。



フリオ·パナデロ(Julio Panadero)牧師/グアテマラ・フェロニア市、高くて永遠な神の教会

CLFのみことばを聞きながら「心が先に変わること」が大事だということが分かりました。ローマ人への手紙12章2節の「心の一新によって自分を変えなさい。」というみことばのように、私たちの心が変わらなければならないとお話しされました。私たちの心が変わるためには、まず自分の考えを捨てなければならず、自分の心がイエスの心と一つにならなければなりません。私たちが神の働きを見るためには、みことばに従順し、イエスと心を一つにしなければなりません。創世記40章の調理官長と献酌官長のみことばは、私の心に大きな衝撃を与えました。私はイエス・キリストの体と血によって義と認められました。パンはイエスの体を表し、ぶどう酒はイエスの血を表します。私の罪の価を永遠に払われました。この深いあわれみがなければ、私たちは何でもない人ですが、私たちを義と認めて救いを与え、洗ってくださいました。その神のあわれみに感謝します。また、心にマタイの福音書12章34節「まむしのすえたち。おまえたち悪い者に、どうして良いことが言えましょう。心に満ちていることを口が話すのです。」というみことばを思い浮かばせました。もっと驚いたのは、イエスがパリサイ人に向けて白く塗った墓のようだと言われた言葉です。「外側を美しく見せるのではなく、内側をきれいにしなければならない。」外側は人に正しく見えても、内側は墓のように汚れていると言われました。イエスは私たちを義と認めてくださいました。イエス・キリストによって私たちはもはや罪人ではありません。私は罪人でしたが、イエス・キリストは私を義と認め、完璧に罪を赦してくださいました。イエスは義を成し遂げるために、十字架に釘付けられ、血を流しました。イエスの体と血によって義と認めてくださったイエスに感謝をささげます。私たちはみことばを信じなければなりません。みことばを通して私たちの考えを捨てれば、イエスの心と一つになることができます。ありがとうございます。神の祝福がありますように。



アレクサンデル・レアル(Alexander Leal, Iglesia de Agua Viva)牧師/グアテマラ・フェロニア市、生ける水教会

こんにちは。私の名前はアレクサンデル・レアルです。私は今回、世界で最も重要な事実を知りました。それはイエス・キリストが私たちの唯一かつ完璧な救い主だということです。イエス・キリストの福音を知らせることが必要です。なぜなら、イエス・キリストとこの美しい主の福音をいつも心から必要とする人がいるからです。私は神の国にどうすれば行けるのかについて正確に学びました。ヨハネの福音書3章3節「イエスは答えて言われた。『まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。』」神の国を見るためには、新しく生まれ変わらなければなりません。私たちが人生の中で神の国を見ないでこの福音を伝えると大きな過ちを犯すのと同じです。多くの人がみことばを伝えていますが、神の国にどのようにして行けるのかを知らないまま福音を伝えます。しかし、神が今回のみことばを通して、私たちの行いでは救いを受けることができないという事実を教えてくださいました。私たちの行いでは救われません。私たちが悪な者だから地獄に行き、世界で一番悪い人が地獄に行くのではありません。だとしても世の中に溺れて生きてもいいという意味でもありません。天国は私たちのためにすでに準備されています。イエス・キリストの恵みと哀れみと愛、そしてイエスの贈り物として救われたのです。私たちは以前、罪悪な人生の中にいましたが、今は神のみことばによって天国に入ることができます。神がこの集会とこのみことばを通して私たちに教えてくださったのです。そして、世の中の罪を取り除く神の小羊の血によって、私たちは救われました。それでバプテスマのヨハネが人々に「見よ。世の罪を取り除く神の小羊。」と言ったように、他を見るのではなく、私たちの罪を取り除いてくださった神の小羊を見なければなりません。誰もこのようにはできません。いかなる政府も、いかなる宗教も、いかなる金持ちであっても、罪を取り除くことはできません。ただ神の小羊であるイエスだけが世の罪を取り除くことができるのです。今日、このみことばが多くの人に伝わらなければなりません。世の終わりの日まで福音が伝えられなければなりません。栄光は私たちのものではなく、神のものです。神がパク・オクス牧師を祝福してくださり、これからもずっと一緒にいてください。



カルロス・ピーター(Carlos Peter)牧師/グアテマラ・ケツァルテナンゴ市、永遠の存在教会

今日、CLFを準備してくださったすべての方々に挨拶を申し上げます。私は妻と息子、そして私の証を皆さんと一緒に分ち合いたいです。今回のCLFは私ども教会と私たちに大きな祝福となりました。CLFでは毎日、私たちが義と認められたことを教えました。しかし私たちは忙しく生きているのでこのような事実を忘れて生きています。イエスが私たちの罪を赦してくださったので、私たちは義と認められました。私たちのすべてのルーツは、イエス・キリストとつなげなければならず、私たちはその方なくしては何でもない人です。まるで接ぎ木されていないマクワウリのようです。イエスはいつも私たちの人生の岩です。私たちは暗くて苦しい生活を送りました。しかし、牧師のみことばの中の誰かが「巫女になるか、それともイエスを信じるか」二つのうち一つを決めなければならなかったように、正確な判断ができる知恵を持たなければならないと思います。イエスは羊たちの飼い主だと言ってくださったように、私たちはすでにイエスの羊であり、私たちを祝福の真ん中に導いておられます。本当に感謝します。

2020CLFオンライン・ワールドカンファレンスを通して、グアテマラのあちこちに福音が広がっている。今回のCLFを通して、パスン市の牧会者協会会長のヒルベルト牧師、フェロニア市牧会者協会会長のホーエル・アロンソ牧師は、地域のすべての牧会者たちもCLFを通して聖書の真の意味と正確な信仰を学ぶことを希望し、各地域でもCLFを開催することを願っていた。今回のCLFを通して多くの牧師及び指導者たちが真の福音に戻り、一緒に福音を伝える機会となって、今後もグアテマラに、CLFを通して多くの牧師たちと全地域に福音が伝わることを期待する。