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「中南米」キリスト教指導者にはCLF!

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web_news
投稿日
2020-08-19 17:25
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|7月29日から8月1日まで中南米オンラインCLFが開催され

7月29日から8月1日までの4日間、中南米ではキリスト教指導者たちのためのオンラインCLFを開催した。

 

7月29日から8月1日まで行われた中南米オンラインCLFポスター

 

オンラインを通して福音の扉を開いた神を頼りに、今回のオンラインCLFを準備することになった。

 

総3,233人のキリスト教指導者が申込みをし、4日間で69,300ラインが接続して1時間以上みことばを聞いた。

 

総3,233人のキリスト教指導者が申込みをし、CLFの期間中、初日19,213ライン、2日目25,503ライン、3日目12,739ライン、4日目11,845ラインと、総69,300ラインが接続して1時間以上みことばを聞いた。メインプログラムであるシン・ジェフン宣教師(グッドニュース・メキシコシティ教会)のみことばだけでなく、その後のグループ交わりにも多くのキリスト教指導者が参加し、深みのある交わりと証を交わした。

 

多くのユーザーを持つFacebookページ「NotimexPR Es Noticia」と「Radio Maranatha」でもリンクを共有し、集計人数以外にも多くのリスナーがCLFに参加した。

 

それだけでなく、Facebookに236,564人のユーザーを持つメキシコ「NotimexPREsNoticia」と、ニカラグア最大の教団では67,069人のユーザーがいる「RadioMaranatha」でもCLFのリンクを共有し、集計人数以外の多くのリスナーがCLFに加わった。

 

キリスト教系の著名人や神学大学総長、学科長らが毎時間、祈りと祝辞を述べた。

 


キリスト教系の著名人や神学大学総長、学科長らが毎時間、祈りと祝辞を述べた。

 


牧会をしながら限界に達したが、CLFで伝えられたみことばを聞いて真理を見つけた牧師たちの証は出席者たちの心を開いた。

 

オンラインCLFの長所は、時間と場所の制限がないということだ。中南米諸国と主要都市でキリスト教を代表する会長や神学大学総長、学科長など、オフライン行事では一緒に会うことが難しい中南米の著名なキリスト教関係者たちが、毎時間、祈りと祝辞を通して出席者たちにCLFを推薦し「我ら牧師たちが聖書に戻ろう」と声を一つにして叫んだ。また、牧会をしながら限界に達したが、CLFで伝えられたみことばを聞いて真理を見つけた牧師たちの率直な証も参加者の心を開いた。

 

毎時間、賛美を通して神に栄光をささげたメキシコの聖歌グループ「アルバ」

 

講師のシン・ジェフン宣教師は、初日、伝統的な選民思想の無効さを明らかにすることで、真の選民の条件は「割礼と律法」ではなく、「信仰と義」を受けることであると説明した。アブラハムもアラム人であり、割礼を受けた人でもなく律法もない時代の人だったが、神を信じる信仰と恵みで義と認められたという事実を伝えた。これを通して、信仰で得られる真の救いについて伝えた。
二日目、シン宣教師は、なぜ神の箱と贖いのふたが必要だったのか、その起源を探ることで、二つの幕屋の器物の目的を明らかにし、「律法と恵み」の相関関係を説明した。神が十戒が書かれた二つの石の板をくださるとき、一番先に作るように命じたのは箱と贖いのふただとし、律法を伏せることを望まれ、私たちに律法ではなくあわれみを持って近づこうとする神の御心に対して伝えた。

 

正確な聖書のみことばを根拠に福音を伝えた講師のシン・ジェフン宣教師

 

三日目、幕屋に関する全般的な説明と祭壇でいけにえをささげることを通して、救いに至る罪のためのいけにえに対するみことばを伝えた。祭壇は銅で覆われているが、銅は審判を意味し、角にいけにえの血を塗るのは、神と私たちとの間を塞ぐ罪をイエスの血で覆った証拠だと説明した。

CLF3日目に入ると、ZoomとFacebookに救いの証が殺到した。中南米だけでなく、アフリカやヨーロッパ、米国のスペイン語圏のリスナーの証も寄せられた。

 

毎時間、チャット画面にはすべて目を通すことは難しいほどの証が寄せられた。

 

CLFの最終日には、祭壇と洗盤の目的と機能の類似点と相違点を説明し、牧会者たちが知りたがって混沌としている部分について説明した。冒頭では幕屋の洗盤について説明し、多くのキリスト教徒たちが祭壇はなく、洗盤だけを置いた誤った信仰をして教えていると指摘した。洗盤はみことばによる交わりを意味し、祭壇で罪を贖うために捧げられたいけにえによって罪の赦しを受けた祭司長、すなわち、聖徒が交わりを通して、自分の弱さと不足さから抜け出し、十字架の上で完全な贖いを成し遂げたイエス・キリストの血できよめられた心を持って神の前に出ていけると伝えた。また、「未来の咎と罪はどのように赦されるのか?」という部分については、民数記19章の「赤い雌牛を捧げる全焼のいけにえ」を説明し、これは影にすぎず、赤い雌牛の灰よりも尊い、最初であり、最後であるイエスの犠牲は天の聖所のいけにえとなって私たちの罪を永遠に贖われたので、その血を信じる信仰で毎日神の恵みの座に大胆に出て行ける福音を伝えた。

 

講演を聞きながら感謝の涙を流す参加者

 

終わりの時間が近づくと、各国の参加者たちはリアルタイムでコメントを出し、「時間は十分あるのでみことばをもっと伝えてほしい」「わが国に来て集会をしてほしい」というコメントを残し、説教を続けることを要請した。1時間半から2時間におよぶみことばの時間が決して短いものではないにもかかわらず、真摯な姿勢でみことばを傾聴し、切実に真理を探る参加者たちの姿を見ることができた。

 

[参加者の証]

「CLFを通して私たちは神様のあわれみと愛、義を思い出すことができました。律法が神の箱の中にあるということは、私たちが律法によって絶対義と認められることはできないということであり、それを贖いのふたで覆ったということは、律法ではなく、神様が私たちに義を与えようとしていたことがわかりました。罪のないイエス・キリストが私たちの代わりに罪のためのいけにえとなり、律法の下で裁きを受け、私たちを義と認めてくださいました。」(Ernesto Alonso·エルネスト・アロンソ牧師、メキシコ・アカプルコ・プロテスタント教会会長、Pande Vida Colosio教会)

 

「牧師は律法と恵みについて完璧に教えてくださいました。とても聖書的な証拠を基に説明されました。神の箱についてのお話は、説教の核心でした。神の箱の中には律法があり、律法は裁きと罪しかありません。これは自分の義を信じて生きる人々に焦点を置いているということがわかりました。それとは反対に、聖書では贖いのふたについて話します。それは神様の恵みのふたとも言われます。これはイエスの血を信じる者のためのもので、イエス・キリストが私たちのためのいけにえとなって天にある幕屋に捧げられたということを聞きました。神様は私たちを完全にしてくださり、永遠の贖いを与えられました。ハレルヤ!神様に賛美し、神様がくださった恵みと救いに感謝します。皆様にも感謝します。」(Jose Gomez Ibarraホセ・ゴメス・イバラ牧師、メキシコCristo Ministerios Cosecha教会)

 

「驚くべきみことばを伝えてくださった牧師に感謝します。幕屋の目的を正確に知ることができました。銅でできた祭壇は、将来訪れることの影であり、十字架に釘づけられたイエス・キリストが真の形です。イエス・キリストが十字架で流した血によって私たちのすべての罪を贖い、このことは、罪のためのいけにえを捧げ、その血が流されたことでイスラエルの民の罪が贖われたと同様に、それよりも遥かに大きいいけにえとなって捧げられました。私たちのために捧げられたいけにえは、計算できないほどの価値を持っています。彼は神様のひとり子でした。その完璧で完全ないけにえは私たちのすべての罪を贖いました。とても大きな愛をくださった神様に感謝いたします。」( Pedro Díaz Gonzálezペドロ·ディアーズ·ゴンザレス牧師、メキシコ Jesús es el Camino教会)

 

Marleny Rodríguezマレーニ·ロドリゲズ,コスタリカ希望の家教会

 

「CLFは私に大きな祝福をもたらしてくれました。牧師はアザゼルについて説明してくださいました。アザゼルというのはヤギの頭に民の罪を移し、荒野に放して永遠に戻って来ないという贖罪の象徴です。これを見て民は自分たちの罪が赦されたことと、神様が罪のためのいけにえを受けられたことを信じることができました。牧師はこれを通して、イエスが城の外に連れて行かれ、私たちの罪を負って十字架につけられ、みことばが成し遂げられたということを私たちに教えてくださいました。イエスが私たちの罪を十字架で全部持って行かれました。したがって、私たちを罪に定める判決文を無効とし、私たちの罪は完璧に贖われました。パク・オクス牧師も私たちの罪をイエスが十字架でただ一度、死なれたことで私たちが永遠に義と認められたと強調されました。イエスは十字架で亡くなる前に完了したと叫びました。イエスの犠牲によって永遠に私たちの罪を赦し、私たちは義と認められました。私にとってグッドニュース宣教会がとても誇らしくて大きな祝福です。 主の中で皆さんを愛し、感謝します。」(Marleny Rodríguez、マレーニ・ロドリゲズ、コスタリカ希望の家教会)

 

Fernando Solís Torresフェルナンド・ソリス・トレス牧師、コスタリカ王の共同体教会、牧師連合会長

「30年前、私は神様の恵みで牧師になりました。私は以前からCLFを知り、多くの 祝福を受けました。この集いのすべては非常に美しいです。また、以前にパク・オクス牧師と一緒に過ごした時間がとても良かったです。私は昨日「神の箱の目的と贖罪」をテーマにした講演を聞きました。そしてそのテーマは律法について話していました。神様がアブラハムに約束した部分がとても良くて、神様はアブラハムに国々が祝福を受けると仰せられました。私たちはCLFの色んな集いに参加していて、そこで大きな祝福を受けました。救いは行いではなく恵みだということを学び、私たちがその事実を知ったときにはとても嬉しかったです。直接会って行なう行事ならもっといいですが、オンラインでも何でも構いません。伝えてくださった神様のみことばに心から感謝いたします。説教のすべての部分は素晴らしかったです。ありがとうございます。」(Fernando Solís Torresフェルナンド・ソリス・トレス牧師、コスタリカ王の共同体教会、牧師連合会長)

 

Julio Calizay フリオ・カリサージャ牧師, ボリビア火の世代教会

 

「私の心の中にあるこの喜び、感謝の気持ちと自由を、どんな表現で上手く表現できるかよく分かりません。ただ私はこれを言いたいだけです。「イエス様、感謝します。」私は以前からこの福音を聞いて知っていました。しかし、人間的な知恵では聞いても理解できず心にも信じられませんでした。長い時間、自分自身と心の大きな戦いがありました。いくら福音を聞いても理解できなかったし、心に受け入れられませんでした。ところが、今回のみことばを通して、私がなぜ間違ったのか正確に知ることができ、私の心にイエスの血で確実に救いを受けることができました。 4日間、CLFの行事を通して神様のみことばを聞きましたが、自由と喜びをくださった神様に感謝し、とても大きな祝福を受けました。私の心をどう表現すればいいのかわかりませんが、涙が出るほど感謝していて、ただこの言葉しか出ません。「神様、本当に感謝します。」今回私が聞いて救われたこの福音、つまりイエスの血で私たちの罪を洗い、救ってくださったことを私ども教会の兄弟姉妹たちに伝えています。」(Julio Calizayフリオ・カリサージャ牧師、ボリビア火の世代教会)

 


Lider Livia Encina Trigosoリビア・エンシナ・トゥリゴソ、ペルーのチクラジョシ・ナザレ教会の牧師

 

「私は今回初めて知人の招待でグッドニュース宣教会を知りました。シン牧師が伝える罪の赦しに対する神様のみことばは明確かつ実質的な福音、そのものでした。クリスチャンの人生において「神様の前に信仰する者は聖なるもので善である」という表現は常に論争のテーマでした。そしてクリスチャンは律法主義者であり、聖書はまるですべてを禁止する本だと思って生きています。しかし、CLFに参加して心に挑戦を受けました。まるで使徒の働き9章に出てくる、サウルの目からうろこのようなものが落ちて、今までとは違う目で神様を見ることができたように、今回私が確実に知ったことは、私の信仰が神様の恵みによるものであることも知らず、自分を罪に定め、泣き叫びながら神の名を呼んでいたということです。しかし今はイエス・キリストの血によって私は義と認められました。これは神様の恵みを信仰として受け入れることです。私は聖なるものとされました。もはや罪人ではありません。私のすべての罪は赦されました。CLFによってイエスの中で新しい人生を得ました。神様のみことばは法ではなく命であり希望です。私を新たな被造物にしてくださった神様にすべての栄光を捧げ、グッドニュース宣教会に感謝いたします。」(Lider Livia Encina Trigoso、リビア・エンシナ・トゥリゴソ、ペルーのチカラジョシ・ナザレ教会の牧師)

 


Julio Callisayaフリオ・カジサジャ牧師、ペルー・トルヒーヨ市の主は王の王バプテスト教会

 

「今回のCLFに参加して救いの福音を聞くことができて本当に感謝します。牧会をしながら、毎日多くの人々に信仰について相談したり伝道したりしながら神様のみことばも伝えました。しかし、人の心を察してそれぞれの行いに報いてくださる神様の前に立たなければならない人々が、罪の問題や魂の問題を持って来たとき、私は正確な神様の御心と志を提示することができず、教理と知識で慰めるだけでした。その部分は私の心にも解決できずにいた疑問でした。なぜなら私の心にも罪があったからです。今回、CLFでみことばを聞きながら私の心に大きな葛藤がありました。始めは信じられませんでした。本当にこれが聖書が言う福音なのか、神様の御心なのか理解できませんでした。しかし、今週4日間CLFに参加しながら、聖書を通して聞こえるみことばは私にくださる神様の約束であり、神様の心でした。神様は愛を持ってイエス・キリストをこの世に送り、十字架で血を流して永遠の贖いを成し遂げられました。永遠にです。神様は嘘つきではありません。その方は絶対間違いないです。神様が義と認めるなら義です。十字架ですべてが成し遂げられました。私はイエスの血に頼って神様の前に大胆に出て行ける信仰を持つようになりました。とても感謝し、私の心に大きな平安が訪れました。感謝します。」(フリオ・カジサジャ牧師、ペルー・トルヒーヨ市の主は王の王バプテスト教会 )

 

Mariano Cruz Garcia マリアノ・クルーズ・ガルシア牧師(左から2番目)、プエルトリコ・カグアス市のイエスは真のぶどうの木教会

 

「講師牧師のみことばは私の信仰に大きく役立ちました。牧師は聖書を通して私たちに詳しく福音を伝えました。神様が牧師の講演を助けておられるのを見ました。とてもいい経験でした。まだこのように純粋な福音を伝えている方がいるということにさらに驚きました。この驚くべきことを伝えてくださった牧師と関係者の方々に感謝します。また、このような素晴らしいイベントにご招待いただき、ありがとうございました。神様の祝福が皆様に臨むことを願います。」(Mariano Cruz Garciaマリアノ・クルーズ・ガルシア牧師、プエルトリコ・カグアス市、イエスは真のぶどうの木教会)

 

「私は今日、強力な神様のみことばを聞きました。私は6月に行なわれたオンラインCLFでパク・オクス牧師のみことばを初めて聞きましたが、今回もCLFに招待されました。今回のみことばは、今までよりも強力で能力がありました。天にある幕屋とこの世の幕屋に対する比較と律法によって行われた罪のための全焼のいけにえ、そしてイエス・キリストが罪のためのいけにえとなり、犠牲になられて私たちを義と認めてくださるために、律法のすべての要求をどのように成就されたかに関するみことばなど、講師牧師のすべてのみことばが良かったです。」(Itzalia Ortegaイッサリア・オルテガ牧師、プエルトリコ・カゼイ市、危機から世界を癒す教会)

 

この福音が地の果てまで伝わるまで、福音とともに主とともに歩むだろう。

 

神の心は、この世に福音が伝えられることなので、福音が伝わるところは神が必ず助けになる。CLFを通して福音が力強く伝わった。私たちにあるこの福音が青少年を変化させ、キリスト教の指導者を変化させ、社会を変化させるのに十分だと思う。神が宣教会に与えたこの福音が、地の果てまで伝わるまで、福音とともに、主とよもに進むだろう。