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「ヨーロッパ」全域に祝福の気運が高まりました!第1回欧州CLF&C-YA連合聖書セミナー

投稿者
web_news
投稿日
2020-08-21 09:59
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第1回欧州CLF&C-YA連合聖書セミナー

去る8月1日、盛況のうちに幕を閉じたC-YAオンラインワールドキャンプを記念するために、15日にUnited We Standという名でCLFとC-YAが一堂に会した。同日、地元の牧師たちをはじめ、欧州に福音を一緒に伝えることを願う欧州の青少年たちが一緒に参加した。特に、同日の会合にはCLFとC-YAの設立者パク・オクス牧師を主な講師として招き、学生たちはワールドキャンプで聞いた真理をもう一度心に深く刻む機会を持った。総300回線の参加者がともにした中、互いに心を分かち合い、より多くの人が神の前に心を近づける時間を過ごした。

 


ロンドン教会のオ・ヨンド牧師

 



 



 


フィンランドのデイヴィッド牧師

 


ドイツのホアスト牧師

 



先に、フィンランドのデイヴィッド(David Jenkins)牧師の祝辞と、ドイツのホアスト(Horst Kappl)牧師の祈りにより、CLFを通して連合し、ともに福音のために進めるようになったことに感謝しながら集いを始めた。

引き続きC-YAオンラインワールドキャンプに参加した学生たちの証があった。キャンプを通して、国と宗教を越えてオンラインで出会った多様な学生のうち、神が心に働かれたことを一緒に聞けた感謝する時間だった。

 

C-YAオンラインワールドキャンプ参加者インタビュー

 


インマヌエル(Immanuel) /イスラエル

 


テオドラ(Teodora) /ルーマニア

 


レアンドラ(Leadrea) /スイス

 

イマヌエル(Immanuel) /イスラエル
今回のキャンプでパク・オクス牧師のみことばを聞いて、私が義と認められたということがわかりました。また、他の人の心と交流する方法も学びました。キャンプに参加する人なら誰でも私と同じ変化を受けて、神のみことばを詳しく学ぶようになると確信します。

テオドラ(Teodora) /ルーマニア
私はキャンプ前に人生の問題で心が落ち込んでいましたが、キャンプに参加して他の学生たちと一緒に楽しい時間を過ごす間、困難を乗り越える力を得ることができました。また神が私の過ちや不足さと関係なく、いつもともにおられるということが分かりました。私は神の恵みによって義と認められました。

レアンドラ(Leadrea) /スイス
キャンプで新しい人々に会ったことと、神のみことばだけを信じて生きる牧師のみことばを聞くことができてとても良かったです。イエスと同行する人生を学び、みことばを聞きながら互いに心を分かち合うことがどれほど重要なのか分かりました。

 


みことばの時間、パク・オクス牧師

 


みことばを聞いている参加者たち

 

さらにパク・オクス牧師は、ナアマン将軍の家の若い娘の話を通して、神の摂理についてみことばを伝えた。
「ナアマンの家にいた若い娘は、イスラエルから捕虜として連れて来られた後、絶望に陥っていたが、‘預言者エリシャの前に行かれたら、ご主人様のツァラアトが治る’という神の摂理に気付き、人生が変わりました。その娘は絶望から抜け出し、ナアマンもツァラアトから治りました。当時、エリシャを偉大な神の預言者だと知っている人は多くても、信じる人は多くありませんでした。イエスは私たちの罪のために十字架に亡くなりましたが、その死を自分の罪と結びつけるのであれば、私たちの罪は明らかに消えます。私たちは確かに罪人でしたが、イエス・キリストの十字架によってきれいに洗われました。私の考えに合わなくても、神が義だと言われたら義です。」

 


C-YA欧州会長、オ・ソンウク兄弟

 

続いてC-YAヨーロッパ会長のオ・ソンウク兄弟が、C-YAオンラインワールドキャンプの報告をした。今回のキャンプは、世界中の多様な青少年たちが、オンライン上でより多くの人々とともに多彩なプログラムに参加した。参加者たちはみことばを聞いた後にグループ交わりを通して心を分ち合い、神と心が近くなった。欧州の教会もキャンプのための教師を選ぶなどし、霊的にも成長している。また、キャンプの参加者たちが福音の働き手となって共に一歩を踏み出すことを期待すると話した。

 


CLF欧州顧問のリュ・ホンヨル牧師

 

最後にCLF欧州顧問のリュ・ホンヨル牧師のメッセージと祈りがあった。リュ・ホンヨル牧師は、欧州の牧師たちがオンラインでさらに豊かになった福音の働きに参加することを願っている気持ちを伝えた。神の志と摂理を知ることが私たちを新たにし、欧州の牧師たちが福音を聞いたのも、イエス・キリストの心を欧州に力強く伝えるためだと述べた。私たち皆が福音を伝える働き手として生きられることを願いながら今日の会合を締めくくった。

多くの人がイエス・キリストのことを知っているが、自分の心と繋がらず、心に多くの苦痛を抱えて生きている。今の時代で福音を信じることができたのは神の大きな祝福である。そしてこの福音が私たちの考えを超えて、非常に速くて多様な方法で欧州に力強く伝わっている。みことばを通して欧州の牧師たちと兄弟姉妹が神の中で連合し、神の志が地の果てまで福音を伝えるように導く日々を期待する。